S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

S-Collection株式会社も期待!インフルエンサーマーケティングの魅力とは?

口コミが決め手!SNSマーケティングを勝ち取る!

ここ最近、「インフルエンサーマーケティング」がWeb担当者やマーケティング担当者の間で注目を集めています。
今回は「インフルエンサーマーケティング」とはなにか、なぜ注目されているのかを紹介します。

マーケティング手法の変化!

これまでのマーケティングは、企業が不特定多数の消費者に対して直接メッセージを発信する「マスマーケティング」という手法が取り入れられてきました。これは、おもにテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などを活用し、大量生産、大量流通を前提として行われています。

一方で、「インフルエンサーマーケティング」とは、企業が特定のコミュニティにおいて強い影響を与える人物のファンやフォロワーなどの資産を活用し、消費者の購買行動にはたらきかけるマーケティング手法です。これはおもにSNSやブログ、動画サイトなどにおいて多く活用されています。特定のコミュニティにむけて、インフルエンサーの視点から効果的に商品、サービスをプロモーションし、消費者の購売決定へと結びつけます。

インフルエンサーマーケティング」については、S-Collection株式会社のメディア事業のブログ内の「インフルエンサービジネスで収益をつくるためには」という記事でも詳しく紹介しています。

口コミの影響力

スマートフォンをはじめとしたモバイル端末の普及により、SNSTwitterFacebookInstagram、LINEなど)や動画サイトを頻繁に利用する人が増えてきました。なかには、サービスや商品の使用感などをSNSに投稿する人もいて、その口コミが、フォロワーの購買行動に影響を与えています。20代から60代までの男女を対象に行われた調査でも、どの年代においても商品やサービスの購買を検討する際に参考にする情報源は口コミだという結果もでています(2017年)。テレビCMや新聞、雑誌は購買前に商品やサービスを認知させる効果がありますが、口コミは購入の意思決定に大きな影響力を与えます。

S-Collection株式会社の「WEBチケ」を使ったイベントでは、お客さまに協賛企業様の商品の感想をその場でWebアンケートなどで答えていただいている実績があります。
口コミによる販売促進、マーケティング強化をお考えの企業様は、ぜひ「WEBチケ」をご検討ください。

イベント運営成功の秘訣はチケットにもあり! WEBチケで1万人がスムーズに入場

待ち時間を短縮!電子チケットで入場管理

大規模なイベント運営を成功させるポイントはたくさんありますが、電子チケットを活用した入場管理もそのうちのひとつです。

これまで一般的に使用されていた紙媒体のチケットは、移動中に紛失してしまったり、一緒に買った友達の分を手渡しや郵送する必要があったりと、不便に感じる経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。

電子チケットは、そのような不便さを解消するだけでなく、入場の待ち時間を短縮するというメリットも兼ね備えています。


簡単!便利!使いやすい電子チケット!だからこそ選ばれる「WEBチケ」

S-Collection株式会社が提供する電子チケットサービス「WEBチケ」は申し込みから決済までがスマートフォンのみで完結し、所要時間もわずか10分程度です。

また、一括購入した同伴者分のチケットの受け渡しもメールやLINEなどで簡単に済ませることができ、自宅にチケットを忘れたり、紛失したりすることも避けられるメリットがあります。

さらに、入場受付は、来場者のスマートフォン画面にパスコードを入力するだけで簡単にできるため、チケット確認にかかる時間を短縮し、待ち時間による来場者のストレスを軽減します。

大規模なイベントにも対応が可能で、カスタマイズ性が高く使い勝手のよいS-Collection株式会社の「WEBチケ」は、企業様のさまざまなニーズにお応えできます。

「WEBチケ」のメリットについては、「S-Collection株式会社の「WEBチケ」がお客さまにもたらす3つのメリット」でも紹介しておりますので、ぜひご一読ください。


「WEBチケ」で大成功をおさめたコンテストイベント

2018年8月に開催された1万人規模のコンテストイベントでは、電子チケットで入場することで、待ち時間を短縮し、スムーズな入場が可能になりました。来場者は、長蛇の列をつくって入場までに長時間待たされる代わりに、余裕をもって入場し、オープニングが始まるまでに協賛ブースでサービスや商品を体感して楽しむ時間をもつことができます。

ブースを出店いただいた協賛企業様からも、たくさんの方がブースに立ち寄ってサービスや商品を体験したり購入したりしてくれたとおよろこびの声をいただきました。

S-Collection株式会社は、「WEBチケ」にとどまらず、みなさまによろこばれる新しいサービスをこれからも提供しつづけます。


※2020年6月22日、内容を更新いたしました。

S-Collection株式会社が運営するイベント×電子チケット「WEBチケ」によるシナジー効果

WIN LIVE×電子チケット「WEBチケ」!シナジー効果は最大限に!!

以前、イベント運営ブログ「お笑い×ボイパ!?パッケージでまるっとお任せ!ライブは「WIN LIVE」」で紹介しましたが、S-Collection株式会社が運営するイベントWIN LIVEでも「WEBチケ」を導入しています。

 

WIN LIVEの最大の特長は、パッケージとして提供ができることです。
パッケージとは、イベントの会場・運営スタッフの手配、歌手、パフォーマー、芸人などの手配をすべてセットでお引き受けするということです。

 

イベントを丸ごとお引き受けすることで、企業様のご要望に応えるべく「WEBチケ」がもつ強みを最大限に活用できるよう、カスタマイズすることができます。

 

「WEBチケ」の実績は「S-Collection株式会社「WEBチケ」サービスが、わずか2年で爆発的に採用された理由」で紹介しております。

 

イベント動員数は、最小規模で約200人から、最大規模で1万人と、幅広い規模のイベントに対応しています。それぞれの規模に応じて、お客さまの満足度向上やプロモーションのツールとして最適化することが可能となります。

 

「お客さまに利便性を感じていただけるようスムーズな入場を実現したい」「来場するお客さまの年齢やニーズにあわせてより効果的なプロモーションを行いたい」そんな企業様は、S-Collection株式会社が提供するWIN LIVE×「WEBチケ」によるシナジー効果を体感いただけると思います。ぜひご検討ください。

パラリンピックで活躍!電子チケットが問題解決の糸口に!

パラリンピックでも「お・も・て・な・し

約2年後にせまる2020年東京五輪パラリンピックに向けて会場やチケット販売の準備が進んでいます。今回はパラリンピックの課題となっている転売防止と空席対策に注目して紹介します。

 

2012年ロンドン、2016年リオなどの近年の大会では、約1年半前からチケットの一般販売が行われていました。東京大会では2019年1月頃からチケットの一般販売が開始予定で、チケット販売数は五輪で約780万枚、パラリンピックで約230万枚と予測されています。これらの観戦チケットに対して、政府はチケットレス化を推進しています。
パラリンピックの課題は高値での不正転売や会場の空席問題です。


おもてなしが転売防止対策にもなる!

五輪、パラリンピックは各国から観戦客が来日するため、政府はマイナンバーカードのない訪日外国人に対して、Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)などの交通系ICカードマイナンバーと同様の機能をもたせる対策を進めています。
また、総務省がすすめる「IoTおもてなしクラウド」事業も五輪・パラリンピックとの連携が期待できます。「IoTおもてなしクラウド」とは、訪日外国人の快適な滞在を実現するため、スマートフォンや交通系ICカードなどと共通クラウド基盤を活用して、多様なサービス連携をめざす事業です。
「IoTおもてなしクラウド」でデータ連携や管理ができるようになると、観戦客はチケットレスで、スマートフォンICカードを入場時にかざすだけで競技会場に入れる、本人確認がより正確かつスピーディーに済む、などの利点がうまれます。さらに、不正転売の余地を限りなく減らすことができ、高額なチケットの流通やテロの防止に効果が期待できます。

 

空席対策もリアルタイムに!

パラリンピックの観戦チケットは、インターネットとコンビニエンスストア、ふたつのチャネルで販売される予定です。販売開始時はだれでも公平に購入できるように、Webサイトからの申し込みを受け付け、大会直前にはいつでもチケットを買うことができる予定です。
当日券の販売をより有効的に利用いただくために、チケット保有者と観戦希望者とのタイムリーな情報提供や連携が非常に重要となってきます。
また、政府は購入済チケットを譲渡したいというケースにも対応するため、大会公式サイトで転売を可能とするシステムの導入を検討しています。
インターネットやモバイル機器をとおして、リアルタイムなチケット情報を配信していくために、「IoTおもてなしクラウド」とパラリンピックの大会関連情報との相互連携に期待が高まっています。

S-Collection株式会社では電子チケットサービス「WEBチケ」を展開しています。
チケット販売事業者として、パラリンピックにおいても用途にあった最適な電子チケットサービスを提供していくことで貢献していきます。

電子チケット×顔認証が防犯に?!

使えるのは私だけ!!オンリーワンのチケット

前回『S-Collection株式会社が不正転売の歴史から学ぶ』で、電子チケットの不正転売の問題点は、転売ができるしくみがあることだと分かりました。今回は、購入者が電子チケットを転売した時の対策を紹介します。

既出の『顔認証でチケット高額転売を防ぐ!』で紹介した顔認証は、チケット購入時に顔写真を登録し、イベントの入場時に目視または専用端末で顔画像を読み取り、事前に登録した顔写真と照合して、本人確認を行う仕組みです。

この仕組みによって、チケットを購入した本人しか会場に入れないため、購入者以外の入場は不可能になりました。

 

電子チケットが可能にした機能!カメラ認証のメリットとは?!

まず顔認証の方法は大きく分けて2つの方法があります。
①目視での認証
②カメラでの認証

目視認証は人間がアナログで確認するため、時間がかかることや、正確ではないことが課題としてあげられます。

一方、カメラでの認証は機械が読み取り確認するため、顔の目や鼻、口の傾きや位置などの特徴点を抽出し、照合するため正確かつスピーディーに認証を行うことができます。

このようにデジタル化された電子チケットだからこそ、顔認証ができ不正転売対策を可能にしています。

S-Collection株式会社も今後「顔認証」のような仕組みで高額不正転売防止をしながら、さらに新たなメリットも生み出せるよう進めていきます。

S-Collection株式会社が不正転売の歴史から学ぶ

不正転売を防げ!転売事件の数々!

不正転売の抑止につながると期待され電子チケットは普及しつつあります。
しかし、システムの隙をつく電子チケットの不正転売はいまだにあとを絶ちません。
今回は、過去に発生した不正転売に関する事件を紹介します。

 

ファンクラブに複数名義で登録し、大量購入

2017年5月、人気ダンス&ボーカルユニット「EXILE」が出演するコンサートチケットを転売目的で大量に購入した男性が都迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されました。

 

ファンクラブに他人名義で登録し、大量購入

2017年6月、人気アイドルグループ「嵐」のコンサートをはじめ、複数のチケットを転売目的で他人になりすまして購入した男性が電子計算機使用詐欺容疑で逮捕されました。

 

スマホ貸出によりシステムの隙をつく転売行為

2017年9月、人気ロックバンドグループ「サカナクション」のコンサート電子チケットを転売目的で取得したなどとして詐欺罪に問われた男性に対し、神戸地裁は懲役2年6月、執行猶予4年という判決をくだしました。電子チケットの不正転売が立件されたのは、これが初めてでした。

 

不正転売が発生する原因

不正転売がおこる原因として、以下の2つが考えられます。
1.大量購入できる仕組みになっていること
2.チケットを転売できる仕組みになっていること

そもそも転売によって不正に利益をあげることができない仕組みをつくることが転売防止につながります。

 

S-Collection株式会社でも不正転売防止に向けてさまざまな手法を調査、研究し、さらなる対策を講じていきます。

転売防止にお役立ち!嵐のコンサートでも導入される電子チケット!

なぜ?嵐のコンサートに電子チケットが導入されたワケ!

「日本で最もチケットが取れない」といわれている男性アイドルグループ「嵐」のコンサートでも、電子チケットが導入され始めています。

なぜ、紙チケットではなくて電子チケットなのでしょうか。

 

以前、要チェック!転売防止の事例集」や顔認証でチケット高額転売を防ぐ!」で紹介したように、悪質な業者や利用者が、オークションサイトや転売サイトでチケットを不正に高額転売するケースが多発して問題となっています。

 

嵐のコンサートでは「高額転売」が多発!

嵐のコンサートチケットは正規価格で約9,000円です。

それが転売サイトでは、安くて約2万円、高いものだと約20万〜40万円で売買されています。

それも数件ではなく、1,000件以上も出回っているというのが実状です。

事態を重く受け止めた株式会社ジャニーズ事務所では、公式サイト(Johnny's net)でチケット転売に関する警告文を掲示したり、転売が確認できたものは「当選取り消し」にしたりするなどの措置を講じています。転売防止に向けた試行錯誤のなかで、電子チケットもその対策のひとつとして導入しています。

 

ストップ不正転売!電子チケットが担う役割とは?

嵐だけではなく、関ジャニ∞Kis-My-Ft2のコンサートなどでも、次々に電子チケットが導入されています。

従来の紙のチケットとは違い、今回嵐が導入した電子チケットは、当選した方の登録済メールアドレス宛にQRコードを発行する、というものでした。この電子チケットは、転送しづらいだけでなく、当日まで座席がわからない、という点も不正転売の抑止に効果を発揮しています。

進化を続ける電子チケットにより、不正な高額転売が減り、「コンサートに行きたい!」という方にこそチケットが届くよう、S-Collection株式会社でも「WEBチケ」の改善に努めていきます。