S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

電子チケットでお得に!実店舗の月額◯◯し放題とは

定額プランでリピーターを獲得!

さまざまな方法での集客力アップや固定客獲得のアプローチがあるなかで、音楽配信や動画配信などのネットサービスに多く見られる「月額〇〇し放題」といった定額プランを実店舗でも導入する例が増えています。
定額プランの特徴として、製品やサービスを購入するたびに支払いをする必要がないほか、利用すればするほどお得になることが多いサービスです。
今回は、そんな定額プランにおける電子チケットの、実店舗での導入事例を紹介します。

1.話題性も抜群!月額食べ放題で毎日でも通いたくなる

首都圏を中心に展開しているガッツリ系ラーメン「野郎ラーメン」は、2017年11月1日より「1日一杯野郎ラーメン生活」という定額プランをスタートしました。
同店のアプリから申し込みをすれば、月額8600円(税抜き)で看板商品3種「豚骨野郎」「汁無し野郎」「味噌野郎」のなかから1日一杯食べられるというサービスです。
たとえば「豚骨野郎(税込み780円)」で計算すると、12杯以上食べれば元を取ることができ、通えば通うほどお得にラーメンを食べられるプランになります。
また、この定額プランでは「麺なし」の注文も可能になっており、別途ライスを注文すれば「野菜スープ定食」として楽しむことができるなど、そのときの気分に合わせた注文が可能です。

2.クラブをはしご!提携で相乗効果を生む定額プラン活用法

クラブハウスでも定額プランの提供が広まっており、株式会社3.0が提供しているアプリ「NEON」は、月額3900円で六本木、渋谷、青山など都内14店の提携クラブが行き放題になります。
同アプリの画面が入場チケットになり、エントランスで現金をだす必要がないのでより身軽にクラブを楽しめます。
1ヶ月の利用制限、1日の利用制限がないので、気になっているクラブをはしごするといったつかい方も可能です。
お気に入りのクラブにたくさん通いたい方にも、いろいろなクラブを巡りたい方にもお得なサービスといえます。

このように、「好きなものをよりお得に」といったサービスが注目されており、電子チケットの活用も今後さまざまな可能性があります。S-Collection株式会社の「WEBチケ」もこれからも多様な業種での取り扱いを検討しておりますので、ぜひご期待ください。

メディア変遷!広く告げる「広告」から告げて広げる「告広」へ!

最強のメディアは口コミ!そのワケとは!?

2018年4月25日、PR業務を手がける株式会社フロンティアコンサルティングとS-Collection株式会社が共催で「PR戦略セミナー」を開催しました。
このセミナーでは、「第一線で活躍するメディア人が語るこれからのメディア論」と題して、業界のプロフェッショナル5名に熱くお話しいただきました。
今回は、セミナーのテーマであるこれからのメディアについて紹介します。

広告のかなめ!ターゲットを明確にする

広告の手法は、 マス広告、ネット広告、SP広告(交通機関、看板、POP、DMなどをつかった広告)と大きく3つに区分けされます。
また、広告を打ち出す媒体(メディア)には、TV、動画共有サービスおよびSNSなどがあり、これらは年齢層によって影響力の大きさや目にする頻度が変わる傾向にあります。たとえば、YouTubeは10代から20代、TVは50代から60代にそれぞれ影響力が大きいメディアです。ソニー生命保険株式会社の調査では、10代の「将来就きたい職業」にYouTuberがランクインしており、その関心の高さがうかがえます。また、60代以降を対象にした別の調査では、TVを「必ず毎日視聴する」という回答が半数を超えるデータもあり、シニア層にはTVが有効です。
このように、「誰に届けたい情報なのか」「どの年齢層をターゲットにしているのか」など、発信する対象を明確にし、意図したメディアを選ぶことが重要になります。

CMの移り変わり!「広告」から「告広」へ

これまでの「広告」は、世の中に広く伝えていくために、広告費をかけてCMを打ち出してきました。そして、最近では商品やコンテンツに共感した人が自発的に広めていく「告広」に注目が集まっています。
たとえば、人気YouTuberや芸能人の発信した情報が、ファンを介して拡散されていく「口コミ」がそのひとつです。口コミは、実際の体験が伝わっていくことが多く、TVのように受け身で得る情報よりも、信憑性が高いと考える人もいます。

今回のセミナーでは、パネラー陣の実体験や時代の流れを踏まえながらディスカッションが進み、今後のPR戦略に役立つさまざまなヒントが共有されました。質疑応答の時間では、パネラーが質問者のイメージをひとつひとつ丁寧に確認しながら答えていただきました。
S-Collection株式会社は、今後も継続してセミナーを開催し、最新情報を提供していきます。また、「WEBチケ」をはじめ「告広」にお役立ていただけるサービスの強化に努めてまいります。

【次回のセミナー】

ポストTV一強時代のPR戦略セミナー
マーケティングにTVは使えるのか?

▼日時
6月13日 (水) 14:30~17:30
受付開始:14:00

▼料金
通常価格:3000円
早割り:2500円 (6月6日までにお申込の方)

https://web-ticket.jp/event/Views/kE6KnkC9sfKydckJ4zRnFuF5X-0WT7mPGWBB5yRgMhc

S-Collection株式会社も手掛ける、来場者参加型イベントの可能性とは!?

電子チケットのコミュニケーションでイベントをさらに楽しく!

電子チケットをイベントに導入すると、スマートフォンを用いて関連情報の配信をスムーズに行うことができます。LINEやFacebookTwitterといったSNSで来場者とつながることができるため、その場でリアルタイムにコミュニケーションをとることが可能です。たとえば、抽選や投票などを電子チケット購入者限定で行うなどの特典をつけることで、来場者の満足度を上げることが可能です。
主催者側、または目の前のゲストと来場者が相互にコミュニケーションをとることができ、つながりも強くなります。
また来場者も一緒にイベントを「つくる側」として参加できる一体感が生まれるため、「楽しい!」という気持ちがイベントのリピーターの獲得にもつながります。


1.本番はこれから!イベント開催後のお楽しみ!

イベントの開催後にもSNSでつながっているため、興奮冷めやらぬ来場者に対する特別なコンテンツの紹介やグッズの販促を行うことができます。また、電子チケットを活用したアンケートで来場者の意見を集めることにより、回数を重ねるごとに来場者のニーズにマッチしたイベントを開催することが可能になります。イベント後の「楽しい」「面白い」が継続することで、来場者の口コミが期待できます。

2.イベントのファンが増えていく!“つながる”「WEBチケ」

S-Collection株式会社の「WEBチケ」を導入することにより、イベント中はもちろん、イベント開催の前後でのコミュニケーションが増えます。それにより参加者、主催者、ゲストとの交流や電子チケット限定のコンテンツを提供することができます。
また参加者が主役であり「つくる側」になることができる、来場者参加型のイベントを実現可能にします。

S-Collection株式会社では、2017年に幕張メッセで開催された1万人規模のイベントでWEBチケを導入して、来場者、視聴者同時参加型の企画を試みるなど、新たなチャレンジをしています。
これからも「WEBチケ」でより多くの参加者とつながっていくお手伝いをさせていただきます。

ネットとリアルのハイブリッド戦略

スポーツ業界の変革

日本のスポーツ業界はビジネスモデルの変革を求められています。
最近、入場者数40%アップの226万人の動員の大盛り上がりをみせている、日本のプロバスケットボールリーグの「B.LEAGUE」を事例に紹介します。

バズってチケット完売続出!

B.LEAGUE」が入場者数40%アップした要因のひとつに、2016年9月からの開幕戦を地上波ではフジテレビ、BS放送ではNHK、ネットはスポナビライブで中継したことが挙げられます。 バスケットボール競技にしては珍しく、日本バスケ界初の全国ネットやゴールデンタイム生中継でのテレビ放送をしたり、ニュースでも話題になりました。

さらに選手の動きに合わせたCG演出が可能なLEDコートの導入をSNSで「バズる」ことで、さらにチケット販売の後押しになり、チケット完売の続出につながっています。「バズる」についてはこちらに詳しく書かれています。
バズるを身近に感じてみよう!

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出典:B.LEAGUE

このようにテレビとネットとリアルを融合させることはパワフルな広告を打ち出すことを可能にします。

多様化するメディア業界を先取りして今後の日本における広報PR戦略の最先端を学べる機会をご用意しました。S-Collection株式会社が共催で「PR戦略セミナー」を開催します。
「PR戦略セミナー」では、最先端のメディア戦略を中心にテレビとネットとバズで世の中を変える手法論を語り合います。

・バズの次にくるものはなにか?
・ユーチューバ―は今後、どのようになるのか?
・テレビとユーチューバ―のすみ分けは?
・ネットを活用した売上アップの効果的な手法
・PRと事業の結び付け方、PRの必要性とその価値とは?
など、ここでしか聞けない話が満載のセミナーをご用意しています。

【広報・マーケティング】ポストTV一強時代のPR戦略
業界の第一線で活躍するプロメディア人が一同に集い語る!!

▼日時
4月25日 (水) 14:30~17:30
受付開始:14:00

▼料金
通常価格:3500円



企業とユーザーのつながりを強化する最新のPR戦略

デジタルマーケティングとは?

デジタルマーケティングとは、インターネット上のサイトやデジタル広告、メール、モバイルアプリなどのチャネル(集客をするための媒体、経路)を通じて商品やブランドのプロモーションを施策するマーケティング手法です。
スマートフォンタブレット端末の普及によって、企業のマーケティング活動や戦略も大きく変化しています。
Webの閲覧数、アクセス履歴などからデータを収集、分析することにより、サービスの利用者の求めているものをつかみます。蓄積されたデータが的確なマーケティングに結びつき、企業とユーザーとのつながりを強化することが可能になります。
今回はデジタルマーケティングにより、大きく入場者数を増加させた事例を紹介します。

スマホファーストで入場者数40%UP!

B.LEAGUE」は、日本の男子プロバスケットボールのプロリーグとして2016年9月に開幕しました。スポーツ業界は収入源となるチケット販売、放送、スポンサー、グッズ販売をスマートフォン1台で全てを完結できる仕組みの構築に取り組んでいます。

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出典:FUJITSU JOURNAL

スマートフォンの普及で「スマホファースト」という、スマートフォンユーザーのニーズに対応したWebサイトを構築する企業が増えています。「スマホファースト」はスマートフォンがユーザーと商品やサービスをつなげる最初のツールであり、最初の入り口となります。

B.LEAGUE」ではデータ分析によるファンの好みに合わせた情報提供ができます。プレイヤーの戦歴やキャリア情報など、データを一元管理することにより選手の検索がしやすくしています。各チームのデータを合わせることにより、全36チームが共通のプラットフォームを活かすことが可能になります。グッズ販売促進につながり、ホームでもビジターでもチケットが取りやすく来場者にとってもメリットがあります。
効果的なデジタルマーケティングにより、入場者数は旧リーグ(J.LEAGUE)のシーズンのと比べて40%アップした226万人という実績がでています。

S-Collection株式会社は「WEBチケ」事業以外にもイベント運営事業やメディア事業を展開しています。S-Collection株式会社が共催で「PR戦略セミナー」を開催します。
最先端のデジタルマーケティングや中小企業がPR活動と事業をつなげてさらによくなっていくためのメディア戦略のあり方を中心にプロのメディア人が集い、語り合うというディスカッション形式のセミナーです。
インターネットを活用した売上アップの効果的な手法も盛り込まれています。

【広報・マーケティング】ポストTV一強時代のPR戦略
業界の第一線で活躍するプロメディア人が一同に集い語る!!

▼日時
4月25日 (水) 14:30~17:30
受付開始:14:00

▼料金
通常価格:3500円
早割り:3000円 (4月17日までにお申込の方)

復興支援レポート!「EARTHチャリティーお花見会」

春の恒例!ご自宅で開かれるチャリティーイベント

2018年4月6日、株式会社アースホールディングスの代表取締役である國分利治氏のご自宅にて、「EARTHチャリティーお花見会」が開催されました。今回で8回目となるこのチャリティーイベントは、國分氏の出身地である福島県をはじめとした東北地方の復興支援にむけて開かれており、参加費は義援金として全額復興支援団体に寄付されます。
S-Collection株式会社は、2015年11月に國分氏の著書『地道力』の出版記念講演会を開催したご縁もあり、今回のチャリティーイベントにお招きいただきました。
今回は國分氏の経歴とともにイベントの様子を紹介します。

美容業界の風雲児!國分利治氏とは

株式会社アースホールディングスは全国に約230店舗のサロンを展開しており、國分氏が一代で築き上げました。
國分氏は19歳のときに経営者の道を志し、地元の福島県から上京し美容院に住み込みで働きはじめました。30歳で独立後、アメリカ視察で見た大型サロンにヒントを得て、事業を急速に発展させていきます。今では年商200億、従業員数2700名以上という業界トップクラスの美容グループを創りあげ、現在目標として100人の経営者を育てることを掲げています。

株式会社アースホールディングスについて

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まるでマンション!?豪邸に込められた國分氏のメッセージ

東京都内にあるご自宅は、約1100㎡という広大な敷地にあります。
パーティーホール、プール、さらに屋上のテラスから、神田川沿いの桜並木を一望できます。國分氏はこの桜並木を気に入ったため、この土地に家を建てられました。

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所有されているフェラーリも拝見させていただきました。

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國分氏はあるインタビューで、目標である100人の経営者を育てたら、次は150人、と次から次へと目標をつくっていくと話されていました。また幸せの定義として、「手に入れたもので自分が楽しみ、人を楽しませること」と語られています。まさにご自宅や高級車は、成功した先のビジョンをイメージしやすいようにという想いから購入されています。

S-Collection株式会社も、株式会社アースホールディングスのように技術やサービスの向上に努めるのはもちろん、関わるすべての人のビジョンに貢献できる企業として精進してまいります。

QRコードが大活躍!モノの購入も電子チケットで決済完了!

電子チケットはこんなに便利!身近にある導入例

電子チケットは、ライブ会場、アミューズメント施設、飲食店など身近なところで導入されています。事前購入により予約から決済まで済ませることができ、利便性を体感いただけます。
世界中でIT化が進んでいるなかで、たとえば中国ではスマートフォンのアプリでQRコードを読み込み、そのQRコードをかざすだけで支払いが完了するサービスが主流になっています。
今回は、このようなQRコードををつかった決済サービスについて紹介します。

1. 面倒な手続きがいらない!QRコード決済のメリットとは?

日本ではまだ一般的ではないQRコード決済ですが、その魅力は大きくふたつあります。

1.人件費を削減できる!
QRコード決済を導入するということは、その場での金銭のやり取りが不要になり、レジにチェッカーやキャッシャーなどの人を配置する必要がなくなります。
一般的に30坪の店舗であれば10人程度の人員が必要となりますが、QRコード決済などのシステムによって、たったの3人で回せるしくみをつくっている企業もあります。

2.決済がスムーズに!
QRコード決済によって瞬時に会計を済ませることが可能になります。そのため、お客さまは会計の列に長時間並ぶ必要がなくなり、快適にショッピングを楽しむことができます。

2. QRコード決済が導入されたらどうなる!?

次に、QRコード決済をいち早く導入した事例を2つ紹介します。

まず、ひとつめの事例として「Amazon」はレジに人がいない無人店舗「AmazonGo」を開発しています。
AI、カメラおよび棚に取り付けられた重量センサー(感圧センサー技術を応用して荷重や質量を数値化できるセンサー)などで商品の購入を認識するため、スマートフォンひとつもって店舗に入るだけで、簡単かつスムーズに商品の購入ができるシステムです。

もうひとつはコンビニの事例です。「ファミマミライ」というファミリーマート伊藤忠商事、そしてLINEが提携したLINEのAIを利用したコンビニがあります。ファミリーマートは、AIを活用して従業員をサポートするツールとしてQRコード決済を導入しています。
LINEのアプリをかざして入店すると顧客情報が店舗側へ伝わり、商品の前に立ったときに近くのディスプレイにレコメンド商品(Webサイトを訪れたユーザーの行動履歴をもとに、ユーザーの興味、関心に関連する商品)やキャンペーン案内が表示されるしくみです。
会計はレジを通過しても、通過しなくても可能であり、LINE Payで決済するというシステムを採用しています。

今後、人手不足が深刻化していく日本のサービス業界において、QRコード決済が当たり前の時代になる可能性が大いにあります。S-Collection株式会社も決済がスムーズにできるシステムの構築に取り組み、快適な暮らしのあと押しをしていきます。