S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

QRコードが大活躍!モノの購入も電子チケットで決済完了!

電子チケットはこんなに便利!身近にある導入例

電子チケットは、ライブ会場、アミューズメント施設、飲食店など身近なところで導入されています。事前購入により予約から決済まで済ませることができ、利便性を体感いただけます。
世界中でIT化が進んでいるなかで、たとえば中国ではスマートフォンのアプリでQRコードを読み込み、そのQRコードをかざすだけで支払いが完了するサービスが主流になっています。
今回は、このようなQRコードををつかった決済サービスについて紹介します。

1. 面倒な手続きがいらない!QRコード決済のメリットとは?

日本ではまだ一般的ではないQRコード決済ですが、その魅力は大きくふたつあります。

1.人件費を削減できる!
QRコード決済を導入するということは、その場での金銭のやり取りが不要になり、レジにチェッカーやキャッシャーなどの人を配置する必要がなくなります。
一般的に30坪の店舗であれば10人程度の人員が必要となりますが、QRコード決済などのシステムによって、たったの3人で回せるしくみをつくっている企業もあります。

2.決済がスムーズに!
QRコード決済によって瞬時に会計を済ませることが可能になります。そのため、お客さまは会計の列に長時間並ぶ必要がなくなり、快適にショッピングを楽しむことができます。

2. QRコード決済が導入されたらどうなる!?

次に、QRコード決済をいち早く導入した事例を2つ紹介します。

まず、ひとつめの事例として「Amazon」はレジに人がいない無人店舗「AmazonGo」を開発しています。
AI、カメラおよび棚に取り付けられた重量センサー(感圧センサー技術を応用して荷重や質量を数値化できるセンサー)などで商品の購入を認識するため、スマートフォンひとつもって店舗に入るだけで、簡単かつスムーズに商品の購入ができるシステムです。

もうひとつはコンビニの事例です。「ファミマミライ」というファミリーマート伊藤忠商事、そしてLINEが提携したLINEのAIを利用したコンビニがあります。ファミリーマートは、AIを活用して従業員をサポートするツールとしてQRコード決済を導入しています。
LINEのアプリをかざして入店すると顧客情報が店舗側へ伝わり、商品の前に立ったときに近くのディスプレイにレコメンド商品(Webサイトを訪れたユーザーの行動履歴をもとに、ユーザーの興味、関心に関連する商品)やキャンペーン案内が表示されるしくみです。
会計はレジを通過しても、通過しなくても可能であり、LINE Payで決済するというシステムを採用しています。

今後、人手不足が深刻化していく日本のサービス業界において、QRコード決済が当たり前の時代になる可能性が大いにあります。S-Collection株式会社も決済がスムーズにできるシステムの構築に取り組み、快適な暮らしのあと押しをしていきます。