S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

メディア変遷!広く告げる「広告」から告げて広げる「告広」へ!

最強のメディアは口コミ!そのワケとは!?

2018年4月25日、PR業務を手がける株式会社フロンティアコンサルティングとS-Collection株式会社が共催で「PR戦略セミナー」を開催しました。
このセミナーでは、「第一線で活躍するメディア人が語るこれからのメディア論」と題して、業界のプロフェッショナル5名に熱くお話しいただきました。
今回は、セミナーのテーマであるこれからのメディアについて紹介します。

広告のかなめ!ターゲットを明確にする

広告の手法は、 マス広告、ネット広告、SP広告(交通機関、看板、POP、DMなどをつかった広告)と大きく3つに区分けされます。
また、広告を打ち出す媒体(メディア)には、TV、動画共有サービスおよびSNSなどがあり、これらは年齢層によって影響力の大きさや目にする頻度が変わる傾向にあります。たとえば、YouTubeは10代から20代、TVは50代から60代にそれぞれ影響力が大きいメディアです。ソニー生命保険株式会社の調査では、10代の「将来就きたい職業」にYouTuberがランクインしており、その関心の高さがうかがえます。また、60代以降を対象にした別の調査では、TVを「必ず毎日視聴する」という回答が半数を超えるデータもあり、シニア層にはTVが有効です。
このように、「誰に届けたい情報なのか」「どの年齢層をターゲットにしているのか」など、発信する対象を明確にし、意図したメディアを選ぶことが重要になります。

CMの移り変わり!「広告」から「告広」へ

これまでの「広告」は、世の中に広く伝えていくために、広告費をかけてCMを打ち出してきました。そして、最近では商品やコンテンツに共感した人が自発的に広めていく「告広」に注目が集まっています。
たとえば、人気YouTuberや芸能人の発信した情報が、ファンを介して拡散されていく「口コミ」がそのひとつです。口コミは、実際の体験が伝わっていくことが多く、TVのように受け身で得る情報よりも、信憑性が高いと考える人もいます。

今回のセミナーでは、パネラー陣の実体験や時代の流れを踏まえながらディスカッションが進み、今後のPR戦略に役立つさまざまなヒントが共有されました。質疑応答の時間では、パネラーが質問者のイメージをひとつひとつ丁寧に確認しながら答えていただきました。
S-Collection株式会社は、今後も継続してセミナーを開催し、最新情報を提供していきます。また、「WEBチケ」をはじめ「告広」にお役立ていただけるサービスの強化に努めてまいります。

【次回のセミナー】

ポストTV一強時代のPR戦略セミナー
マーケティングにTVは使えるのか?

▼日時
6月13日 (水) 14:30~17:30
受付開始:14:00

▼料金
通常価格:3000円
早割り:2500円 (6月6日までにお申込の方)

https://web-ticket.jp/event/Views/kE6KnkC9sfKydckJ4zRnFuF5X-0WT7mPGWBB5yRgMhc