S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

広がる電子チケットの未来は?「WEBチケ」が目指す新しいチケットの姿

入場券だけじゃない!電子チケットの新しい活用法!

これまでに、お笑いライブ、飲食店、交通機関などで活用される電子チケットの事例を紹介してきました。入場券としてだけでなく、クーポンや事前予約などの活用事例も増えており、今後もさまざまな場面での導入が期待できます。
今回は、これまでに紹介した事例とは少し変わった、珍しい活用事例を紹介します。

東京マラソンでも大活躍!ボランティアの運営に役立つ電子チケット!

東京マラソンには、1万人以上の方がボランティアとして参加します。ボランティアメンバーに登録するには、東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブ「VOLUNTAINER(ボランテイナー)」に登録する必要があります。
VOLUNTAINERのボランティアメンバー出欠システムに電子チケットが組み込まれたことで、当日の参加者の状況把握が簡単にできるようになり、現地のスムーズな運営につながっています。
このほかにも、たとえば横浜ロースイーツが開催しているお菓子教室では、参加費の回収や出欠の確認などに電子チケットが利用されています。
このように、電子チケットはその内容や規模に関わらず、人数把握の先にある「参加者の管理」や「お金の管理」を実現します。

活用されつづけるサービスに!「WEBチケ」の軌跡とは

S-Collection株式会社も 、「WEBチケ」という電子チケットのサービスを提供しています。これまでに、ジェームズ・スキナー氏を講師としてお招きした講演会をはじめ、さいたまスーパーアリーナでの音楽ライブなどでも導入実績があり、会場の規模や公演内容も多岐にわたります。
「WEBチケ」導入実績

電子チケットには、その導入領域を広げていく可能性を秘めています。
S-Collection株式会社の「WEBチケ」も、より多くの企業様、お客様に満足いただけるようサービス向上に努めていきます。

電子チケットが結婚式や二次会で選ばれる理由とは?

電子チケットで結婚式や二次会の準備が楽チン!?

以前「冠婚葬祭も!電子化した招待状や案内状が当たり前の時代に?」にて、結婚式の招待状で電子チケットを利用するメリットを紹介しました。
近年、結婚式での電子チケットの出番は招待状に限りません。受付、ご祝儀の受け取り、または二次会の受付などの場面で役立つ電子チケットサービスが注目されています。新郎新婦からの引き出物にも、電子チケットがつかわれるケースが増えつつあります。
そこで今回は、結婚式における電子チケットの活用事例について紹介します。

1.朗報!招待状、決済、出席管理が電子チケットでひとまとめに

結婚式の準備は多岐に渡ります。そのなかで新郎新婦や幹事の手助けとなるべく登場したのが、「Biluce(ビルーチェ)」です。
「Biluce(ビルーチェ)」は株式会社ユニークスが提供するサービスで、Web招待状の作成、ご祝儀、会費の決済機能サービスを無料で行っています。招待状はシンプルなものから和風のデザインを含め12種類のなかからフレームを選ぶことができて、写真や動画も添付することが可能です。メールはもちろんLINEやFacebookなど、さまざまなSNSでも送信することができます。また招待状の回答が一覧画面になっているので、出欠管理も簡単です。そして、出席者にはリマインド通知も行えます。このサービスの大きなメリットは、ゲストが招待状の回答と同時に、会費を事前に決済できることです。

2.デジタルギフトとは?

結婚式の二次会では、プチギフトは一般的にお菓子や小物が多いですが、最近では手荷物にならないよう工夫されているものもあります。
「Peatixウェディング」では、参加者に電子チケットの「Amazonギフト券」「iTunesギフトコード」をプレゼントできるサービスを行っています。これは特に、荷物が多い披露宴から参加する出席者に喜ばれています。
主催である新郎新婦からすると、招待状の送付や出欠管理や決済が一括で行えるので便利ですし、招待されたゲストからすると、招待状の回答やご祝儀の支払い、引き出物の受け取りがスマートフォンひとつで完結するので手軽です。どちらにも喜ばれていることが、結婚式や二次会に電子チケットが選ばれる理由ではないでしょうか。

S-Collection株式会社の電子チケットである「WEBチケ」も、チケットのデザインパターンや決済スピードなどのサービスを向上させて、どんな場面でも喜ばれるサービスを提供していきます。

電子チケットで仕送りをする時代が到来!

手軽で安心!電子チケットによる食事券、クーポンの仕送り

「仕送り」といえば、実家からダンボールに食品などが梱包されて送られてくる形をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
そんな仕送りの常識が、電子チケットの登場で変わりつつあります。仕送りの一部を電子チケットで行うことで、食品類が送られてきた際、つかい切れずに廃棄してしまう心配もなくなり、現金のようにつかいすぎを軽減することもできます。

今回は、現代の仕送りにおける電子チケットの活用事例について紹介します。

1.外食代の仕送りサービス

「株式会社かあちゃんのまごころ」では、2017年6月から2018年6月まで保護者親が1人暮らしの子ども供に向けて、飲食店の電子クーポンをラインやメールを送るサービスを実施していました。
webサイト「かあちゃんのまごころ」には、提携している飲食店のメニューが記載されており、そのなかから野菜炒めやカフェプレートなど、好みの食事を選んで子どものスマートフォンに送信します。子どもは支払時に電子クーポンを提示し、保護者があとから清算を行う仕組みです。保護者が栄養面を考え、メニューを組めることがメリットのひとつです。

2.健康をお届けするサービス

 「株式会社VOICE」が提供するシオクル(cocrew)では、健康診断、病院、接骨院などを受診ができる電子クーポンを、1人暮らしの子供に届けるサービスを実施しています。受診するかどうかを受け取る側が「いいよ」・「やだよ」のボタンで意思表示をします。「いいよ」を選択するとタクシーが指定の場所まで迎えに来てくれ、病院で受診をすることができます。

 

このように、電子チケットのつかい方も多種多様になり、多くの方にとってより身近なものになってきています。
S-Collection株式会社が提供する「WEBチケ」も、お客さま、企業さまの利用シーンに合わせたつかい方ができますので、お気軽にご相談ください。

チケットの不正転売の今!アーティストとファンが喜ぶ防止策とは?

アーティストとファンが活躍!楽しむ場を奪うチケットの不正高額転売を防ぐ!

連日連夜、さまざまなアーティストがライブを開催しています。ファンはチケット購入の瞬間から心を躍らせライブを楽しみにしています。そのようななかで、近年大きな問題となっているのがチケットの不正転売です。チケットを買い占めて高額で転売したり、偽造チケットを販売したりするなど、悪質な行為をする個人や業者が増えています。アーティストを応援しているファンに、適切な値段でチケットが届かない現状があり、ファンもアーティストも憤りを感じています。
不正転売対策として、公式のチケットトレードサービス「チケトレ」が開始され、音楽業界全体が対策をだし改善を試みています。
また、音楽業界だけでなく、アーティスト自身も不正転売対策を行っています。
ここでは、不正転売防止のためにどのような対策が行われているのかを紹介します。


1.念には念を!安室奈美恵ライブでの本人確認

2018年2月17日にナゴヤドームで行われた安室奈美恵さんのライブでは、電子チケットと指定身分証による本人確認が行われました。観客動員数が最大50,000人規模のライブですが参加者全員に本人確認が実施され、申込の際に登録した情報と一致した来場者のみが入場可能でした。なかには指定身分証を持ってなかったり、登録情報が間違えていたりして入場拒否をされるファンもいましたが、セキュリティ面ではおおきく改善されました。このことでファンからは「転売チケットがなくなるのはうれしい!もっとこのセキュリティをイベントに活用してほしい!」という喜びの声もたくさんあがりました。

 

2.これからの不正転売対策!「WEBチケ」の取り組み

S-Collection株式会社の「WEBチケ」は、不正転売対策にも効果的です。WEBチケを購入する際には、会員登録が必要です。会員登録をすることで、購入の時点で本人確認がされます。WEBチケの不正転売対策に関しては「S-Collection株式会社の「WEBチケ」でかんたんにチケット購入!」で詳しく紹介しています。申込みから発券までが短時間かつ適正ルートのみで購入が可能なため、不正転売を防ぐことができます。また、「S-Collection株式会社の「WEBチケ」ならイベント当日も安心!簡単かつスピーディな入場方法で紹介したように、入場はイベントスタッフが入場画面のパスコードをなぞるだけでスピーディーにチケッティングが行える特徴があります。
不正高額転売対策と、入場時の混雑解消を同時に行えるのがWEBチケの強みです。

S-Collection株式会社では、今後もさらにWEBチケの不正転売対策を強化していきます。
イベントの開催者、参加者などイベントに関わるすべての人が心から楽しめる場を、WEBチケをとおしてお届けし、夢を追い努力し続けるみなさまを応援していきます。


薬も電子化?!変化する医療業界!

今もすすんでいる!医療の電子化とは?

医療業界では、電子カルテをはじめとして、さまざまな分野で電子化がすすんでいます。
電子カルテを利用するメリットは、医療機器と連携させて業務を効率化できたり、カルテ保管場所の削減をしたりできるところです。また、医療スタッフ全体での情報共有にもとても役立ちます。
また、国は医療情報のデータベース化を推し進めており、これからよりインフラの整備がすすむと予想されます。
このように医療業界の電子化がすすむなかで、今回は薬の電子化やお薬手帳について紹介します。


1.広がる可能性!QRコードが薬になる

2018年にデンマークの雑誌『International Journal of Pharmaceutics』にて、QRコードの驚くべき活用法が発表されました。その活用法とは、「医薬品の成分をインクとして食べられる素材を使った用紙にQRコードで印字する」というものです。
患者ひとりひとりの病状にあわせた内容で薬を処方し、QRコードを印字するので、患者間違えの防止に役立ちます。


2.薬の管理もできる!便利なお薬手帳の電子化

お薬手帳は、アプリとして発信されています。
株式会社NTTドコモが発信しているアプリ「おくすり手帳Link-お薬登録が簡単な電子お薬手帳アプリ」は服薬している薬がアプリ内に登録でき、購入時に正確な情報を薬剤師に伝えることができます。
あらかじめ薬局に処方箋を送信できるため、待ち時間の軽減につながります。また、飲み忘れ防止アラーム機能もついています。
お薬手帳やカルテの電子化は、今後ますます発展することが期待できます。

S-Collection株式会社の「WEBチケ」も、これからの時代に合わせて社会に貢献できるサービスを提供していきます。


プレゼントから割り勘まで!多様化する電子ギフト券の便利さとは!

とても身近な電子ギフト券!つかい方は進化している!

お祝いやお礼、ちょっとした景品にも電子ギフト券は重宝されています。
コンビニやスーパーマーケットでamazonギフト券iTunes Card、またはGoogle Play カードなどの電子ギフト券が置いてあり、身近に見かけるようになりました。

今回は、プレゼントとしてのつかい方のみならず、さらに利用の幅を広げている電子ギフト券について紹介します。


1.用途に応じてつかい分け!電子メール型とカード型!

電子ギフト券は「電子メール型」と「カード型」の2つに大きく分けられます。

電子メール型は、スマートフォンやPCなどから、クレジットカードをつかって購入して、贈る相手を指定します。購入、決済、送付まですべてがオンライン上で完結するため場所を選びません。たとえば、スターバックスコーヒージャパンの「eGift」は、オンライン上で好きなカードを選択、メッセージをそえてLINEやMail、FacebookTwitter、またはmixi経由でギフトを贈ることができます。

一方でカード型は、贈る相手に直接会ったり、手紙をそえて郵送したりする場合におすすめです。カード本体に価値はなく、裏面をこすって出るカード番号を通販サイトに入力することでお買い物ができます。コンビニやスーパーマーケットなどで見かける電子ギフト券は、このカード型です。


2.意外なつかい方も!割り勘にも便利な電子ギフト券!

電子ギフト券の用途はプレゼントだけにとどまりません。
最近では、飲食店などの支払いを電子チケットを利用して割り勘もできるようになりました。Amazonギフト券の場合、希望の金額を1円単位で設定でき、その場でメールやLINEをつかって相手に送る機能があります。電子ギフト券を電子マネーのように扱えるので、小銭を準備しなくても1円単位で割り勘もできるところが魅力です。

S-Collection株式会社は、お客さまと企業様の双方にとってより便利でつかい勝手のよいツールの構築をすすめながら、今後もサービスの向上に努めます。

国内も海外も!電子チケットでスマートな旅を!

あなたの旅はアナログ派?デジタル派?

 近年飛行機のeチケットや新幹線のICカードに代表されるように、旅行業界でも搭乗券や切符のペーパーレス化が進んでいます。
また、2015年7月には旅行会社大手の株式会社JTBよりスマートフォン専用の電子チケットサービスも開始されました。

今回は、旅行で電子チケットを活用するといかにスマートな旅を提供できるかを紹介していきます。

1.電子チケットでさらにスマートな休日を

旅行中は電子チケットを利用することで、限られた時間を効率的につかうことができます。
たとえば株式会社JTBでは、動物園、水族館、またはサファリパークなどのテーマパークの予約から決済、さらに入場までスマートフォンのみで完結できます。

チケットの受け渡しはURLを共有するだけなので、メールでもLINEでも簡単にやり取りが行えます。また、電子チケットを利用することで割引価格での購入が可能な場合もあります。さらに、ポイントも貯まり次回以降の電子チケットの購入に利用できるので、リピーターも増えていきます。


2. 空港で焦らない!事前に航空チケットを購入できるeチケットとは?

空港でもeチケットと呼ばれる電子チケットの利用が進んでいます。
「スター アライアンス」や「ワンワールド」などのアライアンス(航空連合)を超えた連携も進んでおり、相互利用もできるようになりました。
eチケットの魅力は、自動(セルフ)チェックインやオンラインチェックインが可能で、チェックインの待ち時間を少なくできることです。
また、搭乗の際には「eチケットお客さま控え」が必要です。万が一紛失してしまった場合でも、航空会社や旅行会社で再発行が可能であったり、eチケットをPDFファイルで保存したりしていれば、自分で印刷することも可能です。

S-Collection株式会社はこれからも「WEBチケ」をとおして、より多くの方々に満足していただけるようサービスを提供していきます。