S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

今どきの小学生!デジタルキッズとは?

デジタル社会の子ども達!教育の変化に注目!

近年では、スマートフォンを1人一台もつことがあたり前の時代となりました。
それにともない、自宅でスマートフォン、ノートパソコン、タブレット端末のいずれかを使用している小学生が増加しており、そういった子ども達をデジタルキッズと呼びます。
今回はモバイル端末が普及するなかでの、教育の変化について紹介します。


1.これからの必須科目!?デジタルリテラシーとは

デジタルリテラシーとは、個人で知識や技術をマスターするだけでなく、デジタル環境をより深く理解することで、周囲の人々とコンテンツを協力して構築できる能力を意味しています。
現代の子ども達は、大人と変わらないデジタル環境のなかで生きており、英国の学校教育では、デジタルリテラシーを国語や数学と同等の重要な科目であると位置付けています。今後もロボット化や自動化などのデジタル化が進む社会において、必須といえる教育です。

2.進む電子化!これから求められる能力とは

最近では、学校の授業にタブレット端末や電子黒板が導入されるほか、インターネットで遠隔地の学校とつないで交流を図るなど、教育の場でも電子化が進んでいます。
このように学びの場が大きく変化していくなか、教育関係のNPO法人CAVNASでは、子ども達が粘土をつかったクレイアニメーションを撮影したり、子ども向けのプログラミング言語をつかったプログラム作成などのワークショップを開催しています。
自由に情報を発信できるデジタル社会において、創造性やコミュニケーション力を向上させる学習環境に注目が集まっています。
ますますデジタル化が進んでいくなか、世代に関係なく、誰もがつかいやすいサービスが求められています。

S-Collection株式会社では、お客さまのニーズに柔軟に対応し「WEBチケ」をはじめとしたサービスの向上に努めてまいります。

【開催告知】ポストTV一強時代のPR戦略セミナー

大反響!これからのPR戦略を強化する絶好のチャンス!

きたる6月13日に、毎回好評をいただいているPR戦略セミナーを開催します。第4回目となる今回も、第一線で活躍するメディア人に「これからのメディア論」について語っていただきます。

PR戦略の極意がめじろ押し! 

元TBSプロデューサー角田陽一郎氏による特別セミナーは、「ヒットの仕掛け方」がテーマとなっています。また、元放送作家でベストセラー作家でもある上岡正明氏による「8社を上場させてきた小が大に勝つハイブリッド型のPRマーケティング戦略」のお話も必見です。
さらにパネルディスカッションでは、株式会社テクサ代表取締役の飯田祐基氏、角田氏、上岡氏の3名に以下のテーマで語っていただきます。
・これからの情報の広がり方
マーケティングにTVは使えるのか
・最先端のPR手法はなにか

第一線で活躍するメディア人の視点を知ることができる貴重な機会となっています。
懇親会の時間もご用意していますので、今後のPR戦略強化にぜひご活用ください。

皆さまのご来場を心よりお待ちしています。


【セミナー詳細】
ポストTV一強時代のPR戦略セミナー 
マーケティングにTVは使えるのか?

▼日時
6月13日 (水) 14:30~17:30
受付開始:14:00

▼チケット料金
3000円

https://web-ticket.jp/event/Views/kE6KnkC9sfKydckJ4zRnFuF5X-0WT7mPGWBB5yRgMhc

電子チケットの魅力!メリットを受け継ぎ、紙から電子化の時代へ!

進む電子化と従来のメリット

ライブやスポーツ観戦、または航空会社など電子チケットの導入を進める業界が増えています。
その背景には制作費のコスト軽減、転売などの不正対策、あるいは電子機器の発展による利便性の向上などがあります。電子チケットを導入することで、不当な転売防止をはじめとした公正な取引と、集客状況のリアルタイムの確認が可能になりました。そのなかで、従来の紙チケットならではの魅力も電子チケットに反映されています。
今回は電子チケットがさらに身近に感じられる特徴を、従来の紙チケットのメリットとあわせて紹介します。

1.形に残る!紙チケットのメリット

紙チケットの大きなメリットは、実際に手元に残ることです。足を運んだライブやテーマパークのチケットを、記念としてアルバムや手帳に挟めば当時の思い出をより鮮明に振り返ることができます。
またスマートフォンを持っていない、もしくは電子チケットに未対応の機種を使用している方々にとっては、紙チケットは必要不可欠なものといえます。

2.受付も受け渡しも簡単!電子チケットのメリット

電子チケットのメリットは、スマートフォンひとつでチケットの予約から受付まで完了させられることや、同行者のチケットをメールで簡単に受け渡すことができることなどがあげられます。さらに、同行者がスマートフォンを持っていなかったとしても、代表者がまとめてチケットを提示して受付をすることが可能です。
また、電子チケットは画像として保存することができるので、紙チケットと同様、「思い出」としても残ります。
電子チケットの企画、開発をしているEMTG株式会社では、専用のアプリを使用してアルバムを作成できるサービスをスタートしています。自分で撮った写真を追加できるほか、特典映像やイベントの写真なども配信されており、自分だけのアルバムをつくることが可能です。

形に残るといった紙チケットのメリットも活かし、電子チケットは今後さらに身近なものになっていきます。S-Collection株式会社の電子チケットである「WEBチケ」もさらにつかいやすく、思い出に残るサービスを提供していきます。

要チェック!二次流通市場が拡大中!

オークションサイトを主流に、二次流通市場が普及

二次流通とは、一度消費者の手に渡った商品が、リユース(再利用)品を取り扱う企業を通じて再度マーケットで販売されることをいいます。
二次流通のメリットは、まだつかえる商品を次の利用者へ受け継いでいけることです。これにより商品を廃棄するコストを抑えることができます。また、利用者は手頃な価格で良質なものを手に入れることから、注目を集めているビジネスモデルです。
今回は二次流通を取り入れている業界について紹介します。

新品よりリユース品が一般的に!二次流通とは

二次流通市場は、出版、アパレル業界でも普及がすすんでいます。
たとえば、株式会社バリューブックスでは、古本の買い取りと販売を行っており、スマートフォン、パソコンから査定申込みをすると、宅配業者が取りに来るので簡単に取り引きが可能です。また、寄付者から集まった書籍を査定して、その全額をNPONGOに寄付をする「チャリボン」という支援活動も取り組んでいます。2018年4月末までに373,076,500 円、16,263,385冊の寄付を行っています。
株式会社コメ兵が発信している「KANTE」というフリーマーケットアプリでは、バック、腕時計などのブランド品が本物であるかを目利きして、購入者が安心できるような取り組みを行っています。そして、出品者からの商品の受け取り、購入者への発送はKANTE事務局が行うので、お互いの個人情報開示されず、情報保護の観点からも安全な取り引きが可能です。
今後も、本、ブランド品、または衣服や家電製品などのリユース品が、幅広く流通するようになると予想されます。

古本やブランド品だけではない!?権利に関する二次流通の事例

二次流通市場の拡大は、物品だけではありません。ホテル、飲食業界では「予約」についての売買が注目されています。
たとえば、Cansell株式会社が提供している「Cansell」は、ホテルの予約を売り買いできるサービスです。急な用事や病気で、ホテルをキャンセルせざるを得なくなった宿泊者が予約を出品し、希望者はその予約を購入することができます。Cansellは代金のやり取りと予約名義の変更を仲介するため、出品者と購入者の間でやり取りを行うことなく、スムーズにチェックインをすることができます。
また、ダイナースクラブカードは、2017年8月より飲食店の予約を買い取るサービス「ダイナースクラブ ごひいき予約」をスタートしました。直前キャンセルで生じた空席を買い取り、予約の情報を会員にLINEで通知して、代金のやり取りと予約の変更を仲介します。
四谷にある、かに料理店『うぶか』、広尾にある創作スペイン料理店『81』など、さまざまなジャンルの飲食店が対象になっています。
こうした二次流通の取り組みは、食材、人件費のロス、または他の顧客の機会損失などの対策につながっています。

二次流通市場が拡大するなかで、商品の高額転売、不正転売などの課題もありますが、S-Collection株式会社の「WEBチケ」は、それらの対策も行っています。(詳しくはこちらで紹介しています。S-Collection株式会社は逆境をチャンスに!チケット買い占めと高額転売から生まれたビジネス - S-Collection株式会社 WEBチケについて
S-Collection株式会社は、今後も適正価格での流通に貢献するサービスを提供していきます。

電子チケットで事前予約!待ち時間短縮でストレス減少&売上アップ!?

よし行こう!その場で予約!現地でらくらく!

電子チケットは、イベントやテーマパークなどの入場券や決済の手段としてつかわれています。以前「スマ―トフォン予約で待ち時間解消!」でも取り上げましたが、事前予約にも活用されています。
たとえば、2018年3月に期間限定で開催された「ボンレスCAFE」は事前予約制となっており、そこで電子チケットが導入されました。web上から予約をすることで、スマートフォンの画面がそのまま予約票になります。来店した際に、店員が画面の予約票に電子スタンプを押すことで手続きが完了するため、スムーズな入店が可能です。

電子チケットは時間の有効活用にも貢献できるツールです。そのなかでも、今回は待ち時間の短縮につながる導入事例を紹介します。

1.電子チケットでスイスイ乗れる!?ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの導入事例

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、2014年7月よりアトラクションの待ち時間を短縮できる電子チケット「ユニバーサル・エクスプレス・パス」を開始しました。アトラクションの入り口で、スマートフォンの画面のQRコードを提示するとパス専用の入り口に案内されます。人気のアトラクションでは、時間帯別でチケットを販売することで、アトラクションの運営効率の向上や販売枠の拡大につながり、より多くの来場者にパスの提供が可能になりました。

2.待合室でのストレス減少!医療業界での導入事例

医療業界でも予約を電子チケット化する動きがはじまっています。そのひとつがアイチケット株式会社が発信している「ITICKET SmartCloud」です。ITICKET SmartCloudは、おもに診察の予約や電子カルテの管理に関するシステムで、全国1,645施設に導入されています。
電子チケットで事前予約をすることにより、予約受付のために窓口まで行く必要がなくなるほか、スマートフォンから予約状況の確認が可能です。また、病院側は「時間」ではなく「順番」で予約を管理することにより、患者の待合室での待ち時間の短縮につなげています。これにより、診察の待ち時間が長くなることで起きていたクレームが減少し、それに加えて患者とのコミュニケーションをとる時間の確保による診察全体の効率化を実現しました。

このように、電子チケットは時間管理においても大きな効果を発揮します。
S-Collection株式会社の「WEBチケ」も、さらにお客さまの時間短縮につながるサービスにしていきます。

話題の「シェアリングエコノミー」民泊の鍵に電子チケットを活用!

電子チケットを鍵にすることで複製、盗難のリスク減少!

電子チケットは、予約から受付までスマートフォンひとつで簡単に手続きができ、紙チケットを紛失する心配がない点に加え、偽造防止、不正転売対策などの高いセキュリティ機能も大きな魅力です。(詳しくはこちらで紹介しています。顔認証でチケット高額転売を防ぐ
今回はその高いセキュリティ機能をいかした、電子チケットを鍵に活用する事例について紹介します。

新しい宿泊のスタイル!盛り上がりを見せる民泊とは

現在、すでにあるものを複数人で共有する「シェアリングエコノミー」が注目を集めています。そのひとつが、旅行者に個人宅の一部やマンションの空室を貸し出す「民泊」です。
民泊は、通常の宿泊施設よりも安く泊まれるメリットや、海外からの観光者が日本の生活を身近に体験できることで注目を集めています。
2018年6月15日に「住宅宿泊事業法(民泊新法)」が施行されることや、2020年の東京オリンピックにむけて宿泊施設の確保など今後さらに可能性が拡がる事業です。そういった民泊の鍵に電子チケットを活用する事例が増えています。直接鍵を受け渡すといったオペレーションが削減できるほか、鍵を電子化することにより、ピッキング対策にも効果を発揮します。また、鍵の利用に管理者の承認を付与することも可能なため、セキュリティ面でも安心して運営できます。

コンビニがフロントに!沖縄県での民泊の取り組み

沖縄ファミリーマートでは、2017年11月より店頭の発券機にて民泊の電子キーを解錠する「チェックイン専用チケット」を発行するサービスをスタートしました。
宿泊者はスマートフォンに専用のアプリをインストールし、「チェックイン専用チケット」に記載されているQRコードを読み取ると、チェックイン画面が表示されます。予約時に受け取った番号を入力すると、鍵の開閉操作ができるようになります。
これまでは各物件にQRコードが貼ってあったため、セキュリティ面での不安もありましたが、コンビニが窓口になることにより解消されました。
業務提携先の沖縄県空室対策事業協同組合が取り扱う物件は、今後はすべて沖縄ファミリーマートで手続きが可能になり、さらに利用しやすくなるでしょう。

このように、電子チケットは民泊をはじめ、車、共用ロッカー、または駐車場などあらゆるシェアリングエコノミーの鍵としての活用が期待できます。S-Collection株式会社の「WEBチケ」も、これからの時代に合わせた活用に注目し、さらにお客さまに貢献できるサービスを提供していきます。

ドライバー必見!電子チケットの便利な活用方法

駐車場でのひと手間を解消!電子チケット駐車券の魅力

電子チケットはさまざまな場面で活用されており、近年は駐車券としての活用方法が注目を集めています。ビジネス街や繁華街では駐車場探しや駐車料金の精算に手間がかかることがありますが、電子チケットを利用することでそのひと手間を解消することができます。
今回は駐車券を電子チケット化するメリットと、実際の導入事例を紹介します。

1.混んでいる休日にこそつかいどき!電子チケット駐車券のメリット

スキーデータ株式会社では、電子チケット駐車券のサービスを提供しています。
スマートフォンの画面がそのまま駐車券になることにより、駐車券を取り出す手間がなくなるほか、紛失の危険も軽減されます。
また、スキーデータ株式会社独自の駐車場管理システムにより、提携している駐車場の空車状況を検索することが可能です。
休日はレジャー施設やショッピングモールの駐車場が埋まりやすくなりますが、このシステムを利用することにより、目的地近隣の駐車場の空車状況を事前に把握することができます。
このように、電子チケットと駐車場管理システムを組み合わせた駐車場の運営が注目されています。

2.大型イベントでも活躍!電子チケット駐車券の導入事例

電子チケットによる駐車券は、2018年8月に開催される「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO」にも導入されています。
紛失、盗難の危険性の減少に加え、不正転売の防止対策としても効果を発揮しています。
また、購入希望者を対象に駐車券を出品できるリセールシステムが導入されており、万が一参加できなくなった場合に駐車券を譲渡することも可能です。

駐車券の電子チケット化は、利便性向上とセキュリティ強化などのメリットがあり、これからの導入拡大に期待が集まっています。
S-Collection株式会社の「WEBチケ」も、駐車券としての活用も視野に入れ、今後もサービスの向上に努めてまいりますのでご期待ください。