S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

復興支援レポート!「EARTHチャリティーお花見会」

春の恒例!ご自宅で開かれるチャリティーイベント

2018年4月6日、株式会社アースホールディングスの代表取締役である國分利治氏のご自宅にて、「EARTHチャリティーお花見会」が開催されました。今回で8回目となるこのチャリティーイベントは、國分氏の出身地である福島県をはじめとした東北地方の復興支援にむけて開かれており、参加費は義援金として全額復興支援団体に寄付されます。
S-Collection株式会社は、2015年11月に國分氏の著書『地道力』の出版記念講演会を開催したご縁もあり、今回のチャリティーイベントにお招きいただきました。
今回は國分氏の経歴とともにイベントの様子を紹介します。

美容業界の風雲児!國分利治氏とは

株式会社アースホールディングスは全国に約230店舗のサロンを展開しており、國分氏が一代で築き上げました。
國分氏は19歳のときに経営者の道を志し、地元の福島県から上京し美容院に住み込みで働きはじめました。30歳で独立後、アメリカ視察で見た大型サロンにヒントを得て、事業を急速に発展させていきます。今では年商200億、従業員数2700名以上という業界トップクラスの美容グループを創りあげ、現在目標として100人の経営者を育てることを掲げています。

株式会社アースホールディングスについて

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まるでマンション!?豪邸に込められた國分氏のメッセージ

東京都内にあるご自宅は、約1100㎡という広大な敷地にあります。
パーティーホール、プール、さらに屋上のテラスから、神田川沿いの桜並木を一望できます。國分氏はこの桜並木を気に入ったため、この土地に家を建てられました。

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所有されているフェラーリも拝見させていただきました。

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國分氏はあるインタビューで、目標である100人の経営者を育てたら、次は150人、と次から次へと目標をつくっていくと話されていました。また幸せの定義として、「手に入れたもので自分が楽しみ、人を楽しませること」と語られています。まさにご自宅や高級車は、成功した先のビジョンをイメージしやすいようにという想いから購入されています。

S-Collection株式会社も、株式会社アースホールディングスのように技術やサービスの向上に努めるのはもちろん、関わるすべての人のビジョンに貢献できる企業として精進してまいります。

QRコードが大活躍!モノの購入も電子チケットで決済完了!

電子チケットはこんなに便利!身近にある導入例

電子チケットは、ライブ会場、アミューズメント施設、飲食店など身近なところで導入されています。事前購入により予約から決済まで済ませることができ、利便性を体感いただけます。
世界中でIT化が進んでいるなかで、たとえば中国ではスマートフォンのアプリでQRコードを読み込み、そのQRコードをかざすだけで支払いが完了するサービスが主流になっています。
今回は、このようなQRコードををつかった決済サービスについて紹介します。

1. 面倒な手続きがいらない!QRコード決済のメリットとは?

日本ではまだ一般的ではないQRコード決済ですが、その魅力は大きくふたつあります。

1.人件費を削減できる!
QRコード決済を導入するということは、その場での金銭のやり取りが不要になり、レジにチェッカーやキャッシャーなどの人を配置する必要がなくなります。
一般的に30坪の店舗であれば10人程度の人員が必要となりますが、QRコード決済などのシステムによって、たったの3人で回せるしくみをつくっている企業もあります。

2.決済がスムーズに!
QRコード決済によって瞬時に会計を済ませることが可能になります。そのため、お客さまは会計の列に長時間並ぶ必要がなくなり、快適にショッピングを楽しむことができます。

2. QRコード決済が導入されたらどうなる!?

次に、QRコード決済をいち早く導入した事例を2つ紹介します。

まず、ひとつめの事例として「Amazon」はレジに人がいない無人店舗「AmazonGo」を開発しています。
AI、カメラおよび棚に取り付けられた重量センサー(感圧センサー技術を応用して荷重や質量を数値化できるセンサー)などで商品の購入を認識するため、スマートフォンひとつもって店舗に入るだけで、簡単かつスムーズに商品の購入ができるシステムです。

もうひとつはコンビニの事例です。「ファミマミライ」というファミリーマート伊藤忠商事、そしてLINEが提携したLINEのAIを利用したコンビニがあります。ファミリーマートは、AIを活用して従業員をサポートするツールとしてQRコード決済を導入しています。
LINEのアプリをかざして入店すると顧客情報が店舗側へ伝わり、商品の前に立ったときに近くのディスプレイにレコメンド商品(Webサイトを訪れたユーザーの行動履歴をもとに、ユーザーの興味、関心に関連する商品)やキャンペーン案内が表示されるしくみです。
会計はレジを通過しても、通過しなくても可能であり、LINE Payで決済するというシステムを採用しています。

今後、人手不足が深刻化していく日本のサービス業界において、QRコード決済が当たり前の時代になる可能性が大いにあります。S-Collection株式会社も決済がスムーズにできるシステムの構築に取り組み、快適な暮らしのあと押しをしていきます。

WEBチケの決済方法を徹底比較

企業様もお客さまもWEBチケをもっとお得に!

S-Collection株式会社が提供する「WEBチケ」の決済(S-Collection株式会社の「WEBチケ」の決済手段)は、以下の3つの方法があります。

1.クレジットカード
2.コンビニ決済
3.Pay-easy決済

今回は、コンビニ決済とPay-easy決済に注目して紹介します。

1.発券手数料はいくらかかるの?

「WEBチケ」はクレジットカード決済を利用すると発券手数料がかかりません。コンビニ決済、Pay-easy決済も利用できますが、1件につき「別途200円+消費税」のシステム利用料が必要になります。
コンビニ決済は、全国のローソンとファミリーマートにある端末で簡単にお支払いいただけます。
Pay-easyが利用可能なATMにはPay-easyマークが表示されていますので、各収納機関のATM、オンラインバンキング、モバイルバンキングにてお支払いが可能です。
「WEBチケ」は紙チケットの場合に発生する、発券手数料、配送手数料をおさえられることも魅力のひとつです。

2.お客さまにとっての「WEBチケ」の利便性

「WEBチケ」は導入される企業様にとってメリット(S-Collection株式会社の「WEBチケ」の発行手数料はこんなにお得!)がありますが、利用するお客さまにとっても便利な機能をそなえています。

・購入が簡単(S-Collection株式会社の「WEBチケ」でかんたんにチケット購入!
・家族や友人へ簡単にチケットのシェアが可能
・発券不要でチケットの紛失を防げる(S-Collection株式会社の「WEBチケ」がお客さまにもたらす3つのメリット

S-Collection株式会社は、「WEBチケ」の利便性をさらに追求し、企業様とお客さまの双方にメリットのあるサービスを提供していきます。

個人でも電子チケットが発行できる時代へ!

電子チケットの「利用者」から「発行者」に!

電子チケットは日常で当たり前の存在になってきました。
現在は、企業だけではなく個人や個人事業者も電子チケットを発行できるようになっています。
今回は、より多くの人が電子チケットを発行できるようになることでどのような変化があるのかについてふれていきます。

1.個人事業者のお店にも使える!?

電子チケットは個人事業者のお店においても収益アップに効果的なツールです。たとえば、バレンタインやクリスマスなどの時期には、季節商品の予約販売が行われます。その際、電子チケットを導入することで、事前に販売予測を立てることが可能です。適切な仕入れと準備ができるという点で、個人経営のチョコレート店や洋菓子店などにお役立ていただけます。
また、電子チケットでの事前購入によって予約の受付、整理券の配布などを行う必要がなくなり、スムーズな受け渡しが可能です。電子チケットで購入したお客さまは当日商品を受け取るだけになるため待ち時間が減り、お店側も商品の管理がしやすくなるという利点があります。 

2.電子チケットでデキる主催者に!

電子チケットを導入することで「集客」を気軽に、そして簡単にできるようになります。たとえば、同窓会や歓送迎会などの出欠確認と会費を集める必要がある場合において、電子チケットであれば確実に参加者を把握でき、事前決済によって会費徴収の手間が省くことができます。そのため、主催者は少ない工数で正確な参加人数と金額を管理することが可能です。また、参加者にとっても、個別の返信や会費をぴったり用意する必要がないため参加しやすくなります。

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」は企業様はもちろんのこと、個人や個人事業者のお客さまにとっても使いやすいサービスをご用意しています。ご要望にそったカスタマイズもできますので、まずはお気軽にご相談ください。

電子チケットは「LINE」でさらに身近に!そして進化する!

「LINE」が電子チケットサービスへ参入する意図とは?

2018年中にコミュ二ケーションアプリ「LINE」のプラットフォームを活用した電子チケットサービス「LINEチケット」がLINE TICKET株式会社より提供される予定です。「LINE」は日本国内に約7300万人(2017年12月期通期決算説明会資料、さらに台湾、タイおよびインドネシアをあわせると約1億6800万人の利用者がいます。日常のコミュニケーションツールとして普及している「LINE」から電子チケットが発行できることは、大きな売上につながる可能性があります。
「LINEチケット」の最大の目的は、100%電子チケット化し、転売、買い占めの問題をゼロにすることです。

LINE IDは、ひとつのスマートフォンに対してひとつのIDのみ取得できるため、複数のIDを取得しての不正行為を阻止することができます。また、転売を抑止できればチケット購入者と来場者が一致するため、より正確なマーケティングが可能になります。

1.電子チケットが生む新しいコミュニケーション!

スポーツ業界では「LINE」を活用した電子チケットサービスが提供されています。
たとえば、株式会社西武ライオンズと電子チケット発券サービスを提供するplayground株式会社は
「チャットベースのスマートスタジアム」システムを2018年プロ野球シーズン公式戦から開始します。

「LINE」を起点としたチャットベースのスマートスタジアム化は、来場された方とコミュニケーションをとることができます。電子チケットを利用した方の来場者データを見ることで、どういうイベントが望まれているのか、どういうグッズが売れるのか、あるいはどういうサービスが好評なのかといった情報が、ビッグデータとして蓄積できます。

そのビッグデータをもとに電子チケット購入者に対して、試合情報、選手情報、座席位置情報、またはキャンペーンのお得情報などが提供できます。
スポーツに限らず、ライブ、フェスなどのイベントでも、直接アーティストとのコミュニケーションの場をつくることができます。 

2.よりスムーズで安全なイベントに!電子チケットを活用したセキュリティ強化と今後の展望

電子チケットの導入はスムーズな入場ができるだけでなく、転売や買い占めの抑止、来場時の本人確認強化につながります。
チケットが適正に流通するプラットフォームをつくることが、アーティストの応援につながり、ファンの方々の信頼を得るうえで重要となってきます。
「LINEチケット」は「LINE MUSIC」「LINE LIVE」などのコンテンツサービスと紐づけられることも魅力のひとつです。「LINE」のプラットフォームですべてが完結できるようになると、今後のサービスの幅がさらに広がります。

S-Collection株式会社の「WEBチケ」も、お客さまと企業様のコミュニケーションツール、データの活用など、さまざまなサービスが利用可能です。今後、流通やライフラインなどのプラットフォームも構築しながら、さらにご利用いただきやすいサービスを提供していきます。

電子チケットは航空業界で常識に!

これからは乗り継ぎにも対応!eチケットでスムーズな入場

eチケット(航空券を電子的に航空会社のシステム内に記録したもの)は多くの航空会社で採用され、普及率はほぼ100%になっています。その背景には、世界の航空会社が加盟するIATA(国際航空運送協会)による紙の航空券を全面電子化するという方針がありました。

完全に電子化される前は、複数の航空会社を利用して乗り継ぐ場合にeチケットが利用できないケースが多くありました。
現在は、各航空会社のシステムが改修されたことで、取引上の枠にとらわれず企業間で柔軟に活用されています。このような垣根をこえた連携が、eチケットの全面電子化につながっています。
今回は航空券を全面電子化したことによるメリットを紹介します。

1.再発行手続きも簡単!航空券電子化のメリット

eチケットは紙の航空券の紛失や盗難の恐れをなくすために導入された電子チケットです。eチケットを購入すると航空会社や旅行会社からメール、郵送などで「eチケットお客さま控え」が送付されます。
チェックイン時や入国審査時において「eチケットお客さま控え」の提示で航空券の代わりとなります。
万が一紛失してしまっても、航空券自体はコンピューター内にあるため、控えの再発行手続きをすれば引きつづき利用が可能です。

2.その場にいなくてもできる!?オンラインチェックインで時間の有効活用

「eチケットお客さま控え」には2次元バーコードが記載されています。バーコードで航空券の情報を読み取ることや自動チェックイン機でチェックインを済ませることができます。
また、自動チェックインに加えて、オンラインチェックインも可能です。インターネットをつかえる環境であれば、空港に到着する前でも家や外出先などからチェックインができます。
オンラインチェックインを導入する空港が増えているので、搭乗者は時間に縛られることなく自由にスケジュール調整をすることが可能です。
たとえば、早めに空港の制限エリアへ入場できたり、空港内のラウンジでくつろいだり、あるいは免税店でゆっくり買い物も楽しめます。
このように航空券の電子化にはさまざまなメリットがあり、より快適に空港を利用することができます。

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」にも、チケットレス化やオンライン決済ができる便利な機能があります。今後もお客さまの「あったらいいな」という声を活かしたサービスを展開していきますので、ご期待ください。

S-Collection株式会社の電子チケット「WEBチケ」はキャッシュレス社会にも強い!

キャッシュレスが企業様とお客さまへ大きなメリットに!

日本は、世界的にみても支払い時に現金をつかう割合が特に高い国です。2015年のキャッシュレスによる決済比率は、中国や韓国は50%を超えているのに対し、日本は20%弱でした。(経済産業省より

今後も日本は少子高齢化が進み、労働人口減少による人手不足が深刻化していきます。そのなかで日本政府は、キャッシュレス社会を「企業の生産性の向上につながる」と位置づけしました。現金をつかわないキャッシュレス決済は、深刻な人手不足を緩和する効果があると見込んでいます。政府は2027年にはキャッシュレス決済の比率を40%程度にまで引き上げる目標を掲げています。

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」もキャッシュレス決済ができる便利なサービスです。ここでは、「WEBチケ」がキャッシュレス決済に対応可能なメリットを、企業様視点とお客さま視点の両方から紹介します。


1.「WEBチケ」ならスマートフォンでどこでもでラクラク購入!

「WEBチケ」の購入は、決済から発券までをすべてスマートフォンで完結することができます。クレジットカード情報を登録しておけば、インターネット上で決済が完了するため、チケット窓口へ支払いに行く時間を省くことができます。

また、音楽ライブ、映画館、あるいはイベントのチケットは高額なものが多く、チケット窓口で購入する場合、大金を持ち歩くことになります。しかし、「WEBチケ」を利用することで現金を落とす、盗まれるリスクがなく安心です。
そのほかの決済手段に関しては、『S-Collection株式会社の「WEBチケ」の決済手段』で詳しく紹介しています。


2.お客さまのニーズに合うサービスを!

コンビニや店舗で決済する場合は、お客さまがチケットを申し込んだにもかかわらず、支払いを忘れて自動キャンセルになる可能性があります。

「WEBチケ」の場合は、導入している企業様がリアルタイムで購入状況を把握できます。また申し込み後、すぐに決済の案内メールがくるため、キャンセル防止が期待できます。
さらに「WEBチケ」は事前の会員登録でお客さまの性別、年齢、居住地、およびお気に入りのアーティストといった属性情報を収集します。そのため、購買傾向を知るための情報収集ができ、よりお客さまに合ったサービスの提供が可能となりました。

「WEBチケ」は企業様とお客さま双方にとって効果的なサービスです。S-Collection株式会社は、今後も時代にあわせたサービスを提供しつづけます。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。