S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

電子チケットは「LINE」でさらに身近に!そして進化する!

「LINE」が電子チケットサービスへ参入する意図とは?

2018年中にコミュ二ケーションアプリ「LINE」のプラットフォームを活用した電子チケットサービス「LINEチケット」がLINE TICKET株式会社より提供される予定です。「LINE」は日本国内に約7300万人(2017年12月期通期決算説明会資料、さらに台湾、タイおよびインドネシアをあわせると約1億6800万人の利用者がいます。日常のコミュニケーションツールとして普及している「LINE」から電子チケットが発行できることは、大きな売上につながる可能性があります。
「LINEチケット」の最大の目的は、100%電子チケット化し、転売、買い占めの問題をゼロにすることです。

LINE IDは、ひとつのスマートフォンに対してひとつのIDのみ取得できるため、複数のIDを取得しての不正行為を阻止することができます。また、転売を抑止できればチケット購入者と来場者が一致するため、より正確なマーケティングが可能になります。

1.電子チケットが生む新しいコミュニケーション!

スポーツ業界では「LINE」を活用した電子チケットサービスが提供されています。
たとえば、株式会社西武ライオンズと電子チケット発券サービスを提供するplayground株式会社は
「チャットベースのスマートスタジアム」システムを2018年プロ野球シーズン公式戦から開始します。

「LINE」を起点としたチャットベースのスマートスタジアム化は、来場された方とコミュニケーションをとることができます。電子チケットを利用した方の来場者データを見ることで、どういうイベントが望まれているのか、どういうグッズが売れるのか、あるいはどういうサービスが好評なのかといった情報が、ビッグデータとして蓄積できます。

そのビッグデータをもとに電子チケット購入者に対して、試合情報、選手情報、座席位置情報、またはキャンペーンのお得情報などが提供できます。
スポーツに限らず、ライブ、フェスなどのイベントでも、直接アーティストとのコミュニケーションの場をつくることができます。 

2.よりスムーズで安全なイベントに!電子チケットを活用したセキュリティ強化と今後の展望

電子チケットの導入はスムーズな入場ができるだけでなく、転売や買い占めの抑止、来場時の本人確認強化につながります。
チケットが適正に流通するプラットフォームをつくることが、アーティストの応援につながり、ファンの方々の信頼を得るうえで重要となってきます。
「LINEチケット」は「LINE MUSIC」「LINE LIVE」などのコンテンツサービスと紐づけられることも魅力のひとつです。「LINE」のプラットフォームですべてが完結できるようになると、今後のサービスの幅がさらに広がります。

S-Collection株式会社の「WEBチケ」も、お客さまと企業様のコミュニケーションツール、データの活用など、さまざまなサービスが利用可能です。今後、流通やライフラインなどのプラットフォームも構築しながら、さらにご利用いただきやすいサービスを提供していきます。