S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

薬も電子化?!変化する医療業界!

今もすすんでいる!医療の電子化とは?

医療業界では、電子カルテをはじめとして、さまざまな分野で電子化がすすんでいます。
電子カルテを利用するメリットは、医療機器と連携させて業務を効率化できたり、カルテ保管場所の削減をしたりできるところです。また、医療スタッフ全体での情報共有にもとても役立ちます。
また、国は医療情報のデータベース化を推し進めており、これからよりインフラの整備がすすむと予想されます。
このように医療業界の電子化がすすむなかで、今回は薬の電子化やお薬手帳について紹介します。


1.広がる可能性!QRコードが薬になる

2018年にデンマークの雑誌『International Journal of Pharmaceutics』にて、QRコードの驚くべき活用法が発表されました。その活用法とは、「医薬品の成分をインクとして食べられる素材を使った用紙にQRコードで印字する」というものです。
患者ひとりひとりの病状にあわせた内容で薬を処方し、QRコードを印字するので、患者間違えの防止に役立ちます。


2.薬の管理もできる!便利なお薬手帳の電子化

お薬手帳は、アプリとして発信されています。
株式会社NTTドコモが発信しているアプリ「おくすり手帳Link-お薬登録が簡単な電子お薬手帳アプリ」は服薬している薬がアプリ内に登録でき、購入時に正確な情報を薬剤師に伝えることができます。
あらかじめ薬局に処方箋を送信できるため、待ち時間の軽減につながります。また、飲み忘れ防止アラーム機能もついています。
お薬手帳やカルテの電子化は、今後ますます発展することが期待できます。

S-Collection株式会社の「WEBチケ」も、これからの時代に合わせて社会に貢献できるサービスを提供していきます。


プレゼントから割り勘まで!多様化する電子ギフト券の便利さとは!

とても身近な電子ギフト券!つかい方は進化している!

お祝いやお礼、ちょっとした景品にも電子ギフト券は重宝されています。
コンビニやスーパーマーケットでamazonギフト券iTunes Card、またはGoogle Play カードなどの電子ギフト券が置いてあり、身近に見かけるようになりました。

今回は、プレゼントとしてのつかい方のみならず、さらに利用の幅を広げている電子ギフト券について紹介します。


1.用途に応じてつかい分け!電子メール型とカード型!

電子ギフト券は「電子メール型」と「カード型」の2つに大きく分けられます。

電子メール型は、スマートフォンやPCなどから、クレジットカードをつかって購入して、贈る相手を指定します。購入、決済、送付まですべてがオンライン上で完結するため場所を選びません。たとえば、スターバックスコーヒージャパンの「eGift」は、オンライン上で好きなカードを選択、メッセージをそえてLINEやMail、FacebookTwitter、またはmixi経由でギフトを贈ることができます。

一方でカード型は、贈る相手に直接会ったり、手紙をそえて郵送したりする場合におすすめです。カード本体に価値はなく、裏面をこすって出るカード番号を通販サイトに入力することでお買い物ができます。コンビニやスーパーマーケットなどで見かける電子ギフト券は、このカード型です。


2.意外なつかい方も!割り勘にも便利な電子ギフト券!

電子ギフト券の用途はプレゼントだけにとどまりません。
最近では、飲食店などの支払いを電子チケットを利用して割り勘もできるようになりました。Amazonギフト券の場合、希望の金額を1円単位で設定でき、その場でメールやLINEをつかって相手に送る機能があります。電子ギフト券を電子マネーのように扱えるので、小銭を準備しなくても1円単位で割り勘もできるところが魅力です。

S-Collection株式会社は、お客さまと企業様の双方にとってより便利でつかい勝手のよいツールの構築をすすめながら、今後もサービスの向上に努めます。

国内も海外も!電子チケットでスマートな旅を!

あなたの旅はアナログ派?デジタル派?

 近年飛行機のeチケットや新幹線のICカードに代表されるように、旅行業界でも搭乗券や切符のペーパーレス化が進んでいます。
また、2015年7月には旅行会社大手の株式会社JTBよりスマートフォン専用の電子チケットサービスも開始されました。

今回は、旅行で電子チケットを活用するといかにスマートな旅を提供できるかを紹介していきます。

1.電子チケットでさらにスマートな休日を

旅行中は電子チケットを利用することで、限られた時間を効率的につかうことができます。
たとえば株式会社JTBでは、動物園、水族館、またはサファリパークなどのテーマパークの予約から決済、さらに入場までスマートフォンのみで完結できます。

チケットの受け渡しはURLを共有するだけなので、メールでもLINEでも簡単にやり取りが行えます。また、電子チケットを利用することで割引価格での購入が可能な場合もあります。さらに、ポイントも貯まり次回以降の電子チケットの購入に利用できるので、リピーターも増えていきます。


2. 空港で焦らない!事前に航空チケットを購入できるeチケットとは?

空港でもeチケットと呼ばれる電子チケットの利用が進んでいます。
「スター アライアンス」や「ワンワールド」などのアライアンス(航空連合)を超えた連携も進んでおり、相互利用もできるようになりました。
eチケットの魅力は、自動(セルフ)チェックインやオンラインチェックインが可能で、チェックインの待ち時間を少なくできることです。
また、搭乗の際には「eチケットお客さま控え」が必要です。万が一紛失してしまった場合でも、航空会社や旅行会社で再発行が可能であったり、eチケットをPDFファイルで保存したりしていれば、自分で印刷することも可能です。

S-Collection株式会社はこれからも「WEBチケ」をとおして、より多くの方々に満足していただけるようサービスを提供していきます。

 

ディズニーリゾートがアプリ導入でIT化へ!顧客満足度向上につながる3つの効果とは?

アプリの導入で顧客満足度アップ!

世代をこえて人々から愛され続けている東京ディズニーリゾートは「非日常の世界観」にこだわり、今まであえてITを取り入れずに運営してきました。しかし入園者の顧客満足度低下を防ぐため、ついにオリエンタルランドは2018年度中に東京ディズニーリゾートの公式アプリを導入します。
今回は、アプリを取り入れることにより入園者やキャストにどのような効果がもたらされ、顧客満足度の向上につながるのかを紹介します。

1.アトラクションの待ち時間の緩和!

今までは混雑によるアトラクションの待ち時間が課題となっていましたが、このアプリをつかうことにより、各アトラクションの混雑状況がわかるようになります。
リアルタイムで混雑状況が把握できることにより「いつも混んでいる」というイメージと「また待たなければならない」という不満の解消につながります。入園者はアプリを利用することで効率よくアトラクションを回ることができます。そしてよりディズニーリゾートの世界観に入り込み、充実して楽しめるようになります。

 

2.時間の有効活用!アプリでグッズやお土産の購入が可能に

東京ディズニーリゾートでは、アトラクションやパレードとあわせてグッズ、お土産ショップも人気で、特に閉園間際は混雑しています。
導入されるアプリには、ショッピング機能が付加される予定です。たとえばこの機能をつかい、アトラクションの待ち時間でアプリからグッズやお土産を購入し、自宅へ配送することも可能になります。

 

3.スマートフォンがパークチケットに!

2018年2月より東京ディズニーリゾートでは人手不足を解消するために、QRコードでの入場が可能となりました。アプリを効果的に使用することで、今までチケット販売や入場人数カウントをしていた人員の削減を可能にします。また、チケット販売に配置していたキャストを人だからこそできる接客や演出に配置することにより、さらなる生産性と顧客満足度の向上につなげています。
これから先、人手不足が課題となる現代において、IT化は重要な対策となっていきいます。
そしてITをうまく利用することによって、現状かかえている人手不足が解消したり顧客満足度が向上することは、さらなる事業拡張へとつながります。

S-Collection株式会社も、「WEBチケ」をはじめとして企業様の課題にともに向き合い、改善と顧客満足度の向上に貢献していきます。

待ち時間なくラクラク購入! 人気の宝塚歌劇団のチケットも電子チケットで!

宝塚歌劇団の電子チケットとは?選べる購入方法!

宝塚歌劇団は日本を代表する伝統芸能です。宝塚には100年の歴史があり、熱狂的なファンが多いことでも有名です。
宝塚歌劇団の公演チケットには、実は以下7とおりの購入方法があります。

1.宝塚友の会(ファンクラブ)入会
2.宝塚歌劇オンラインチケット
3.電話受付
4.劇場窓口
5.プレイガイド
6.当日券
7.団体予約(宝塚大劇場・東京宝塚のみ)

今回はそのなかでもおすすめのチケット購入方法について紹介します。

1.電子チケットで便利に!チケット窓口で並ばず購入

宝塚友の会、宝塚オンラインチケットはそれぞれ先行販売があり、人気のチケットを早く手に入れたい方におすすめです。
もちろんクレジットカードも利用できるので、決済も簡単にできます。
先着順なので購入開始時間には申し込みが殺到することが予想されますが、窓口に並ぶ必要がないので、非常に便利です。
ほかにもチケットぴあを利用しての一般販売からの購入も可能です。
ただし、人気の公演は数カ月先まで売り切れとなることもあるので、こちらも早めの購入をおすすめします。

2.会員限定!?宝塚友の会の入会で、先行販売が利用できる

どこよりも早くチケットを手に入れたい方や観やすい席で観賞したい方は、宝塚友の会への入会がおすすめです。
宝塚友の会に入会するメリットのひとつが、チケットを会員限定の先行販売にて購入ができることです。
また会員席として宝塚大劇場や東京宝塚のSS席が用意されている特典もあります。
入会するには入会金1000円、別途月額2500円の会費が必要になります。
詳しくは宝塚歌劇ホームページ(https://kageki.hankyu.co.jp/)をご覧ください。

S-Collection株式会社の「WEBチケ」は、チケット購入後と公演前日に確認メールが届くサービスがあるため、メールを探す手間も省けます。「WEBチケ」を通じてこれからもお客さまにより利用しやすいサービスを提供していきます。

【開催レポート】ポストTV一強時代のPR戦略セミナー

これからのPR戦略!ユーザーの心をつかむカギがここにある!

 2018年6月13日に、第4回目となるPR戦略セミナーを開催しました。
今回のセミナーは、講師に元TBSプロデューサーの角田陽一郎氏、株式会社テクサ代表取締役の飯田祐基氏、元放送作家でベストセラー作家の上岡正明氏をお招きし、PRの極意を語っていただきました。
ディスカッション形式でお話いただいた内容の一部を紹介します。


時代の流れに順応!これからのユーザーはYouTube

「月曜9時はこの番組を見る」「月曜日だからこの雑誌を買う」という意識づけが難しくなっている昨今、テレビよりもYouTubeを見る若い世代が増えてきているというお話が出ました。
YouTubeはCMや余談が少なく、すぐさま本題に集中することができるという点で、ほしい情報を早く手に入れたい若者のニーズと合っているといえます。
動画は手軽にいつでも視聴できるため、制作者側は一目で興味をひくタイトルや、つづきを見たいと思えるコンテンツにできるかが重要となります。


エネルギーを可視化!伝え方1割、想い9割!

 これからのPRには、「情熱」が大切なポイントとなっていて、これはつくり手側の「想い」のことを指しています。
プロデューサーをはじめ、制作にかかわる人たちの作品に対する愛情、そして伝えたいメッセージが結集し、よりよい作品がうみ出されます。
たとえば、2016年12月に放送されたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が大ヒットしたのは、主演の新垣結衣さんのことをプロデューサーが心から大好きだったのが最大の理由というお話がありました。まず「伝え方は1割、想いが9割」「相手の立場にたって考えることがPRのコツ」など自分がなにを感じているのかを考える。そして、その想いや情熱はどうすればユーザーに伝わるのかを考える。そのふたつを考えて仕事することが人の心をつかむことにつながる、というメッセージをいただきました。

S-Collection株式会社もPR戦略についての学びを深め、さらに使いやすく心に響くサービスを提供していきます。
次回のPR戦略セミナーは、2018年8月30日に開催予定です。インフルエンサーマーケティングを主軸に、4名の講師陣によるトークセッションが行われます。ぜひこの機会にお越しください。

詳細はこちら↓
https://web-ticket.jp/event/Views/5OI_ZlgcROU-HEf15UbBAzaWYMI7hp7apkmwSHRKdf0

世界が大注目!インド電子決済市場の動向とは?

現金決済から電子決済へ!インドにおける決済市場の移り変わりとは?

インドは伝統的に現金中心の決済でしたが、政府主導の電子決済革命により、経済が大きく変化してきています。
決済全体に占める現金決済の比率は2005年には92%でしたが、2015年までに78%にまで低下してます。Google LLCやFacebook, Inc.、日本では株式会社ジェーシービー・インターナショナルなどの企業がインドの電子決済市場に相次いで参入しています。今回はキャッシュレス化がすすむインドの決済市場を紹介します。

1.電子決済革命を推進するインド政府

インド政府は、2009年にインド準備銀行(中央銀行)主導のもと小売業の決済公社(NPCI)を設立しました。それ以来NPCIは、銀行への即時送金サービス(IMPS)、スマートフォン用電子決済アプリ(BHIM)などの即時決済サービスを次々と開発、導入し、電子決済革命を進めています。
さらに、2016年11月には高額紙幣を廃止し、現金中心主義から脱却をはかりました。インドでは、クレジットカード普及率が2014年度の時点でわずか5%に対し、モバイル端末の普及率はすでに82%に達していました。そして、2020年にはデジタル決済が5000億ドルにのぼると予想され、今後ますます電子決済市場の成長が加速すると見込まれています。

2.世界が狙うインド市場!相次ぐグローバル企業の参入

インドでは、スマートフォンユーザーの9割以上がメッセンジャーアプリ「WhatsApp」を使用しています。Facebook, Inc.傘下の「WhatsApp」は、すでにインドの大手銀行と提携し、政府が推進する統合決済インターフェース「UPI」に接続する形で、モバイル決済サービスの提供をする準備をしています。
また、Google LLCはすでに支払いアプリの「Tez」を立ち上げており、PayPal Holdings Inc.もインドのデジタル決済市場に進出するなど、グローバル企業の参入が相次いでいます。
約13億人の人口、経済成長のポテンシャル、また政府の電子決済普及に向けた積極的な取り組みからみて、インドの電子決済化は今後さらに拡大していくとみられています。電子決済は、世界的にもますます注目が集まる市場です。

S-Collection株式会社も、「WEBチケ」による電子決済化を推進することで、みなさまの便利と快適をさらに追求します。