S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

S-Collection株式会社の「WEBチケ」でチケット購入者のニーズに合わせたイベント開催

お客さまのニーズを実現していくチケット

前回まで紹介してきたように、S-Collection株式会社の「WEBチケ」は、チケット販売業務の効率化や、チケット購入者の属性、動向を把握することができます。
しかし「WEBチケ」は、業務を効率化できたり、チケット購入者について把握するだけのツールではありません。
「WEBチケ」を活用することで、チケット購入者のニーズに合ったイベントの実現が可能となります。コンサート、ライブ、テーマパーク、映画館などのさまざまな場面で、お客さまの求めるものを提供していく力を、このツールは持っています。
今回は、その強みを紹介します。


お客さまのリクエストに合わせたライブが実現

「WEBチケ」の一斉メール配信機能を利用することで、チケット購入者に対して、開催日より前に開催内容に関する事前アンケートやリクエストを募ることができます。
ライブを例にあげると、そのリクエストを元に、出演するアーティストがファンの期待に応えるメッセージを投げかけたり、曲目を選出することで、来場者の満足度をより上げることができます。


イベント会場内の飲食ブースでも活躍

大規模イベントにて、イベント会場内に飲食ブースを設けている場合の多くは、開催当日に食事券を来場者に販売する流れになっています。
イベント来場者からすると、当日に飲食ブースの出店を見て選ぶ楽しみはありますが、食事券を購入するための行列に時間をとられたり、食事券はあっても食事が売切れで購入できないこともあります。
それらの対策として、食事券としても「WEBチケ」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

事前に電子チケットにて食事券を販売することで、食事券の販売数を調整できたり、食事券購入者数を大まかに把握することにより、どの程度食材を用意する必要があるのかを予測することができます。

 

上記は一例ですが、他にもS-Collection株式会社の「WEBチケ」を活かせる場面は数多くあります。

 

企業様の収益につながるよう、その幅広い活用方法をご提案させていただきます。
ぜひ導入をご検討ください。

顔認証でチケット高額転売を防ぐ!

新システム!「わたし」「ぼく」だけが使えるチケット

以前、投稿しました「要チェック!転売防止の事例集 - WEBチケについて
でも取り上げましたが、悪質な業者や利用者が、オークションサイトや販売サイトでチケットを高額転売するケースが問題となっています。


その高額転売の対策としての最もポピュラーなのは、厳正な本人確認です。
通常、チケット確認を行う会場入り口では、運転免許証やパスポートなどの顔写真付き本人証明書類で本人確認をします。
しかし顔写真付きの証明書を持っていない場合は、保険証や住民票で本人確認を行うことが多いのが実情です。その際、保険証や住民票を偽造したり貸し借りをすることで、高額転売チケットで入場する行為が問題となっています。

そこで登場したのが顔認証システムです。チケット購入の際に顔写真を登録し、イベントの入場時に来場者の顔と事前に登録した顔写真とを照合して、本人確認を行う仕組みです。


実際に導入されているケースとしては、目視確認や、来場者の顔を撮影し事前登録してある写真と照合する方法などがあります。
これらによってチケットを購入した本人のみが入場可能となるため、高額転売は難しくなります。

さらに顔認証は高額転売対策以外の面でもメリットがあります。受付のオペレーションが、今まで本人確認に時間がかかっていたところを顔認証によってスムーズになるので、時間短縮に繋がります。

 

S-Collection株式会社においても高額転売防止に向けてさまざまな手法を調査、研究し、試行錯誤をしながら対策を講じていきます。「顔認証」のように、高額転売防止をしながら、さらに他のメリットも生み出すような仕組みをつくるべく、新しい仕組みづくりを進めていきます。

QRコードと電子チケット

QRコードで多様なサービスの提供が可能に

世界中でITを活用したサービスが加速している今、“現金文化”が根強い日本でも消費者の支払い方法は多様化してきています。

最近では、特にスマートフォンでQRコードを読み取るだけで買い物ができるサービスが注目を集めています。
20年以上も前に開発された技術であるQRコードが、今なお多くのお客さまや企業様に使われている理由は大きく3点あげられます。

 

1.カメラ機能がついていれば利用可能(お客さま側)

電子マネーと違いスマートフォンの機種に制限がなく、カメラさえついていれば利用が可能です。

2.導入の際にかかる初期費用を抑えられる(企業側)

電子マネーは専用の装置が必要であるのに対して、QRコードはスマートフォンタブレットなど端末があれば導入可能です。

3.顧客へのさまざまなアプローチが可能(企業側)

アプリを通じて利用するQRコードの場合、メッセージの送付や優待キャンペーンが手軽に配信できます。

 

このようなQRコードでの支払い可能なサービスは、中国やアメリカを中心に海外での普及は進んでいますが、海外に比べると日本では普及が遅れています。


現在S-Collection株式会社は、時代の変化にともない、電子チケットの「WEBチケ」を提供しています。
今後はQRコードの特性を活かした効率的な機能を増やし、より質の高いサービスの提供に努めてまいります。

1万人規模のイベントでも大活躍!「WEBチケ」を導入した企業様とお客さまの生の声

企業様と利用するお客さまの間にWin-Winをつくる電子チケット!

S-Collection株式会社が提供する「WEBチケ」は、約200人~1万人規模の講演会やイベントで使用した実績があり、「WEBチケのおかげでスムーズな運営ができた」というお声を多くいただいています。
実際に導入した講演会やイベントの一例は以下のとおりで、さまざまな場面でご利用いただきました。

ジェームス・スキナー氏 出版記念講演会(1,139人動員)
・安田正氏 出版記念講演会(250人動員)
・國分利治氏 「地道力」出版記念講演会(650人動員)
神田昌典氏 講演会(1,200人動員)
・仮面女子 ワンマンLIVE(1,000人動員)
丸本莉子 ワンマンLIVE(1,300人動員)
・コンテストイベント(10,000人動員)

イベントオーガナイザーや講演会の主催を運営する企業様に、特にご活用いただいています。

ここで、「WEBチケ」を活用いただいた企業様と利用したお客さまの双方の声をご紹介します。

〈企業様の声〉
・お客さまの属性を分析することで、誰がどのアーティストを目当てに参加しているの
 かがわかり、今後のイベント企画に役立った

・受付がスムーズに行えるため、もっと大規模なイベントでも対応できると感じた

・紙のチケットにくらべてお客さまのチケット忘れが起こりにくく、当日受付時のトラ
 ブルも軽減し、主催者への問い合わせが全体的に少なかった

・講演前のフォローメール、講演会後のサンキューメールを一斉配信することができ、
 イベントのプロモーションや来場者との関係構築に繋がった

・WEBチケをクーポン、事前決済機能としても利用できた

・主催者へのレポートメールがイベント開催まで定期的に配信されるため、リアルタイ
 ムで集客状況を確認できたのも、当日のイベント運営に活かせて良かった

〈利用したお客さまの声〉
・申込→決済→受付が、パソコン・スマートフォンで完結するため、イベントへの参加
 がスムーズになってよかった

・パスコードで保護されているため、間違えてチケッティングをすることが防げた

・メールやSNSなどを利用して、購入者が友人へ簡単にクーポンをシェアすることがで
 きて便利だった

このように「WEBチケ」は、企業様、利用するお客さまの双方にメリットがあり、受付の時間短縮や作業効率向上、継続的なイベント開催にお役立ていただけます。

導入する側と利用する側の間にWin-Winの関係をつくるS-Collection株式会社の「WEBチケ」の導入を、ぜひご検討ください。


※2020年6月22日、内容を更新いたしました。

「いつでもどこでも」を実現する電子チケットの拡がり

インターネット上で完結!時間と経験と収益を生むチケット

最近は映画館でも電子チケットサービスが普及し、インターネット経由で作品選択から座席予約、決済までできるようになりました。
紙チケットを利用する場合は、映画館に早めに行ってチケットを買い、上映時間まで待つ必要がありましたが、電子チケットを利用すれば、全ての手続きがインターネット上で完結し、待ち時間を省くことができます。
その生まれた時間が、お客さまの新たな消費活動の可能性も生むことになり、企業様の利益にもつながっていきます。

 

映画館以外でも、観光施設やアミューズメント施設、ショッピングモール、飲食店など、電子チケットを利用できるところが増えています。用途に合わせて、柔軟に対応できる電子チケットは、年々活用の場を広げています。
「安く、便利で、良質なもの」がいっきに広がる世の中で、電子チケットの利用者は着実に増えています。
電子チケットが集客につながり、それが収益に変わることで、企業様に利益を還元していっています。


このようにお客さまにとって便利で、企業様にとっても価値のある電子チケットですが、企業様がシステムを一から作るには大きな投資が必要です。
S-Collection株式会社の「WEBチケ」では、導入や運用の費用を大幅に抑えることができます。お客さまにとっても企業様にとっても、これからより身近で便利になっていく「WEBチケ」の導入をぜひご検討ください。

BtoBでの電子チケット

WEBチケが多くの企業様に愛用されている理由

BtoBのEC(電子商取引)の市場は、約291兆円の非常に大きなマーケットであり、業種別に見てもEC化率は上昇しています。EC化率上昇の背景のひとつに、ECシステム各社の新規参入や、BtoBに特化したASPアプリケーションサービスプロバイダ)を展開する会社が出てきたことが挙げられます。
S-Collection株式会社の「WEBチケ」は、いち早くEC化を進めるイベントオーガナイザーや講演会の主催、店舗・サービスを運営する企業様にご活用いただいております。

今回は、企業様にとって「WEBチケ」を導入する魅力を3点お伝えします。

1.導入が簡単!

作成される専用ページにリンクを貼っていただくだけでスタートできます。既存ページ・Webコンテンツと合わせてご利用可能です。

2.コンテンツマーケティングによる来場促進!

WEBチケは、お客さまがスマートフォンから直接チケットを購入・入場が可能な電子チケット機能に加えて、来場販促に利用できるクーポンの配信など、さまざまなWebサービスと連動した特別なコンテンツが配信いただけます。集客施設の魅力を伝えるコンテンツプロモーションを促進することで、新たなお客さまの来場や、リピーターの増加を強力にサポートします。

3.業務効率化が可能!

集客施設側での面倒な集計処理などは不要になります。また、スマートフォンから事前にチケットの購入を促すことで、当日のチケット売り場の待機人数を大幅に削減し、待機列の整理や誘導に必要なスタッフの負担軽減につながります。

 

S-Collection株式会社は「WEBチケ」を通じて、今後も企業様の声を反映させたサービスの向上に努めていきます。お客さまにとっても魅力あるサービスが提供できる「WEBチケ」を活用いただくことで、さらなる企業様の発展に貢献してまいります。

BtoCでの電子チケット

マーケティングにも活用できる電子チケット

企業様にとって電子チケットの魅力は、サービスをチケット化して販売できることだけではなく、他のものやサービスの売り上げ拡大につながる可能性があることです。
なぜなら電子チケットを利用することによって、簡単に顧客の属性情報の入手・管理が可能になり、属性情報からニーズにあったものやサービスを組み合わせられるからです。


その例として、株式会社ヤクルト球団プロ野球東京ヤクルトスワローズ」の運営会社)は、シーズン開幕に向けて、東京ヤクルトスワローズの球団公式チケット販売サイト『スワチケ』を立ち上げ、システム導入初年度から2年連続で売上アップするという実績を上げました。またそれにともない、来シーズンに向けたファンクラブ会員数も大幅に増加しました。

さらに、従来の招待券配布などの特典を見直し、来場プレゼントなどサービス内容を熱心なお客さまに喜ばれるものに変更し、ファンクラブ会員のチケット購入率をアップさせました。

このように電子チケットを活用することで、売上アップにつなげることが可能となります。顧客の属性情報を活用すれば、よりニーズに合ったサービスも提供できます。

 

S-Collection株式会社が提供する「WEBチケ」はネットとリアルの融合を実現して、最新のマーケティング戦略を提供しています。