S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

知って得するクーポンの裏側!?スタバの電子チケットの活用!!

利用者にも店舗にも大きなメリット!!スタバのクーポンの「トッピング」

電子チケットの活用や電子チケットアプリについては、これまで「プロ野球スタジアムでも!ますます広がる電子チケットアプリ! - S-Collection株式会社 WEBチケについて」「コスプレも電子チケットで!広がる電子チケットの導入事例 - S-Collection株式会社 WEBチケについて」などで紹介してきました。

 

今回は、飲食業界における例として、「スターバックスコーヒージャパン」における電子チケットと電子チケットアプリの活用例について紹介します。

 

1.新商品のクーポンを電子チケットでいち早く配布!!

スターバックスでは、利用者向けのクーポンの提供を電子チケットによって行なっています。
クーポンが発行されると利用者に対してメールで案内がされ、実際にクーポンを利用者が使う際は、アプリ上に表示させたクーポンのバーコードを、店頭で読み取らせます。

特徴的なサービスとしては、無料の会員サービス「My Starbucks」の会員向けに、新商品の先行リリースを電子チケットによって行っていることです。
具体的には、新しいドリンクやドリンク用のトッピングが発売開始される際に、一般向けの発売開始前に「My Starbucks」の会員限定でその新商品や新トッピングが購入、利用できるクーポンを電子チケットで配布しています。

このサービスの、利用者にとってのメリットは、新商品を一足早く入手できること、そして、一足早く入手できることがメールで通知されるので気づきやすいという点です。
また、クーポンを利用すると、定価よりも割引された金額で新商品を購入できることも多く、より新商品を試しやすい仕組みになっています。

2.デジタルマーケティングのツールとしても効果の大きい電子チケット!!

また、クーポンの電子チケット化は、スターバックスにとっても多くのメリットがあります。
そのひとつが、デジタルマーケティングに活用できることです。

利用者の購買動向とチケットの使用動向を紐づけた情報収集ができるので、より効果的なマーケティングを行うことができます。
また、クーポンを使用するために、公式アプリを使用する利用者が増えれば、アプリでの決済によるキャッシュレス化を促進することにもなります。

S-Collection株式会社のWEBチケでも、メールによる事前通知のサービスは提供しており、利用者に対してイベントまでのリマインドを行うことができます。
今後は、これまでのイベントでの導入実績を活かしつつ、店舗決済などより多くの場面でお使いいただけるサービスとなるよう、機能の拡充に取り組んでまいります。