電子チケットがテロ対策にも効果発揮?
電子チケットの普及がテロ防止になる可能性
2020年に開催される東京五輪・パラリンピックにおいて、電子チケットの導入が検討されていることは「電子チケットは2020年東京五輪・パラリンピックの入場券でも活躍予定!」でお伝えしました。
今回は、なぜ電子チケットが防犯やテロ対策の一助として期待されているのかを紹介します。
電子チケットがテロを防止する仕組み
電子チケットのなかには、マイナンバーカードの電子証明技術を活用して、チケットを予約した本人と入場する人物が同一であるかどうかを確認できるものがあります。
そのほかに、顔写真を本人確認のフローに取り入れた電子チケットも存在します。チケット購入時に登録した顔写真と、入場時のお客さまの顔を照らし合わせることで、なりすまし防止に役立ちます。
これらの仕組みによって本人確認が徹底され、入場者を正確に管理することができるようになり、テロや犯罪を未然に防ぐことが可能となります。
S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」でも、本人確認機能の搭載を検討しています。お客さまにも企業様にも安心してご利用いただくために、これからもサービスや機能の向上に取り組んでいきます。