S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

不正転売の防波堤に!マイナンバーカード

厳密な本人確認で不正転売を防止!

電子チケットの不正転売については、過去に何度か取り上げてきました。電子チケットを利用する上での注意する点や、セキュリティの機能について記載しているので、ぜひお役立てください。
今回は新たな転売対策として、マイナンバーをカードを活用した本人確認について紹介します。

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公的個人認証サービスとは?

マイナンバーカードには、インターネット上で申請や届出などの行政手続きをする際に、利用者が本人であり、他人による「なりすまし」でないことを証明する機能があります。これがマイナンバーカードの「公的個人認証サービス」です。
公的個人認証サービスを活用することで、自宅や職場のパソコンからでも安心かつ確実にに行政手続きを行うことができます。

総務省とチケットぴあの実証実験

総務省とチケット販売大手のぴあ株式会社は2017年3月、プロバスケットボールB.LEAGUE」観覧者の一部を対象に、マイナンバーカードを使った認証機能の実証実験を行いました。お客さまは専用Webサイトから公的個人認証サービスを利用してチケットを予約します。コンビニ店頭の実験用端末にマイナンバーカードをかざして決済を行い、会場入り口で再度かざして本人確認をするという仕組みです。2018年にも、チケットの高額転売を防ぐ新システムの導入を検討しています。

このようにマイナンバーカードを活用することで本人確認を簡単に素早く、かつ厳密に行うことが可能になり、不正転売に対して有効な施策を打つことができます。
S-Collection株式会社が提供する電子チケットサービス「WEBチケ」でも、不正転売に対して有効な施策が打てるようマイナンバーカードの活用も視野に入れ、今後も不正転売の防止に努めてまいります。