S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

便利な電子チケットに潜む落とし穴!譲渡と転売におけるトラブルへの対策3つ

「まさか!購入した電子チケットが使えない⁉」トラブルを防ぐ方法︎

前回の記事では、電子チケットを使用する際に想定される3つのトラブルを紹介しました。そのなかでも「システム上のエラー」の一因として、電子チケットの譲渡、転売があります。
電子チケットの譲渡と転売のケースを詳しくみてみましょう。


・電子チケットの譲渡について
電子チケットサービスを提供する会社のなかには、不正転売を防ぐために、譲渡を一切認めない会社があります。また譲渡を認めたとしても、転売手続きに不備があればシステムエラーにする会社もあります。


・電子チケットの転売について
チケット売買サイトやネットオークションなどからひとつのQRコードが複数人に同時に転売されている場合、2人目以降は入場不可としているため、システムエラーになります。


トラブルを回避しよう!考えられる対策とは?

ここで、前回の記事にあげた3つのトラブルの対策をそれぞれ考えていきます。


1.スマートフォンの故障、紛失、充電切れ
スマートフォン自体がチケットとなるため、スマートフォンの取り扱いに注意して電子チケットを使用できる状態にしておくことが大切です。具体的な対策としては、充電切れを考慮してモバイルバッテリーを準備しておくことが考えられます。


2.通信エラー
一時的なアクセス集中が原因なので、具体的な対策は、事前にダウンロードを完了させること、Wi-Fiを用意することなどが考えられます。


3.システム上のエラー
サービスを提供する会社によって、QRコードスクリーンショットの可否、本人確認の有無など、具体的なサービス内容や規約に違いがあります。この違いによって、過去には入場できないお客さまが出るというトラブルも発生しています。
そのため、お客さま側の対策としては、利用する電子チケットの利用方法や注意点などを事前に確認しておくことで、ある程度は防ぐことが可能です。


こういったトラブルも起こりうる電子チケットですが、S-Collection株式会社の電子チケット「WEBチケ」は、チケットURLを転送するだけで譲渡ができ、譲渡手続きの不備で入場できないというトラブルが起こりにくい仕組みになっています。
また、転売防止などセキュリティにも力を入れており、お客さまと企業様がともに安心してスムーズに活用いただけるよう日々改良を進めています。