S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

話題の「シェアリングエコノミー」民泊の鍵に電子チケットを活用!

電子チケットを鍵にすることで複製、盗難のリスク減少!

電子チケットは、予約から受付までスマートフォンひとつで簡単に手続きができ、紙チケットを紛失する心配がない点に加え、偽造防止、不正転売対策などの高いセキュリティ機能も大きな魅力です。(詳しくはこちらで紹介しています。顔認証でチケット高額転売を防ぐ
今回はその高いセキュリティ機能をいかした、電子チケットを鍵に活用する事例について紹介します。

新しい宿泊のスタイル!盛り上がりを見せる民泊とは

現在、すでにあるものを複数人で共有する「シェアリングエコノミー」が注目を集めています。そのひとつが、旅行者に個人宅の一部やマンションの空室を貸し出す「民泊」です。
民泊は、通常の宿泊施設よりも安く泊まれるメリットや、海外からの観光者が日本の生活を身近に体験できることで注目を集めています。
2018年6月15日に「住宅宿泊事業法(民泊新法)」が施行されることや、2020年の東京オリンピックにむけて宿泊施設の確保など今後さらに可能性が拡がる事業です。そういった民泊の鍵に電子チケットを活用する事例が増えています。直接鍵を受け渡すといったオペレーションが削減できるほか、鍵を電子化することにより、ピッキング対策にも効果を発揮します。また、鍵の利用に管理者の承認を付与することも可能なため、セキュリティ面でも安心して運営できます。

コンビニがフロントに!沖縄県での民泊の取り組み

沖縄ファミリーマートでは、2017年11月より店頭の発券機にて民泊の電子キーを解錠する「チェックイン専用チケット」を発行するサービスをスタートしました。
宿泊者はスマートフォンに専用のアプリをインストールし、「チェックイン専用チケット」に記載されているQRコードを読み取ると、チェックイン画面が表示されます。予約時に受け取った番号を入力すると、鍵の開閉操作ができるようになります。
これまでは各物件にQRコードが貼ってあったため、セキュリティ面での不安もありましたが、コンビニが窓口になることにより解消されました。
業務提携先の沖縄県空室対策事業協同組合が取り扱う物件は、今後はすべて沖縄ファミリーマートで手続きが可能になり、さらに利用しやすくなるでしょう。

このように、電子チケットは民泊をはじめ、車、共用ロッカー、または駐車場などあらゆるシェアリングエコノミーの鍵としての活用が期待できます。S-Collection株式会社の「WEBチケ」も、これからの時代に合わせた活用に注目し、さらにお客さまに貢献できるサービスを提供していきます。