S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

電子化で時間短縮を実現!QRコード対応の券売機とは

「便利」を実現するQRコード

チラシ、ショップカード、決済システム、イベントの入場手続きなど、多くのシーンでQRコードを目にするようになりました。(詳しくはこちらで紹介しています。QRコードが大活躍!モノの購入も電子チケットで決済完了!)  
QRコードは、さまざまな場面でわたしたちの生活の便利さを支えています。そのなかでも、今回はQRコード対応の券売機について紹介します。

1.割引切符や定期券購入に!交通機関

東京急行電鉄では2016年3月22日から、QRコードを取り入れた「定期券予約ネットサービス」がスタートしました。東京急行電鉄の公式ホームページにて、利用者情報や定期区間を入力するとQRコードが発行されます。発行されたQRコードを券売機の案内に沿って操作をすると、購入が完了します。通勤、通学定期券のほかに、東急バスの定期券でも利用可能で、定期券販売時の混雑解消に効果を発揮しています。
また、九州旅客鉄道株式会社では2018年4月27日から、LINE公式アカウントを利用したQRコードで割引切符が購入できるサービスを開始しました。九州旅客鉄道株式会社によると「LINE の活用による券売機の操作性向上や発券は、鉄道会社としては初の事例」と発表されています。
事前にLINEで必要な手続きを済ませてQRコードを入手し、それを券売機にかざすだけでスムーズに切符を購入することができ、利用者の利便性の向上につながっています。

2.スマートフォンから食券購入!飲食店編

飲食店の「松屋」では、2017年6月21日よりQRコードを活用した「松券セレクト」というサービスを開始しました。このサービスは、来店前にパソコンまたはスマートフォンでメニューを選んでQRコードを発行し、あとは来店して券売機にQRコードをかざすだけで簡単に食券が購入できるというものです。
パソコンから発行されたQRコードスマートフォンに転送することも可能です。
事前にメニューを選ぶことで、実際に購入する際にタッチボタンを押す手間が省けたり、メニューボタンを押し間違えるということもなくなります。
持ち帰りメニューにも対応しており、券売機前での待ち時間を短縮できるのも大きなメリットです。

このようにQRコードを活用することで、切符の購入や飲食店での食券購入がスムーズに行えるようになってきています。
S-Collection株式会社もこれからの世の中の利便性を追求し、さらなる快適な暮らしに貢献できるよう、WEBチケをはじめとしたシステムのサービス向上に努めてまいります。