S-Collection株式会社 WEBチケについて

S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」事業

スムーズな入場が実現可能に!顔認証システムの導入がもたらすメリット

セキュリティ向上とスムーズな入場を同時に実現!

ライブのチケット販売に顔認証システムを取り入れている実例があります。顔認証システムは人気アーティストのチケットの高額転売防止のために有効なシステムです。
これまでは本人確認を行う際に、来場者の氏名と顔写真付き身分証明書の確認を目視で行っていました。そこでは、転売だけではなく身分証明書の貸し借りや偽造などによる入場も問題となっていました。

そこで、最近注目されているのが顔認証システムです。顔認証システムの導入により、セキュリティ向上とスムーズな入場を同時に実現できます。今回は顔認証システムがもたらすメリットについて紹介します。

 

身分証明書なしで入場可能!顔認証システムのメリット

人気アイドルのコンサートで実際にNECの顔認証システムを導入している運営会社があります。チケット購入時に顔写真を登録し、コンサート会場の入り口で顔認証を行います。

 

顔認証システムの導入により顔写真付き身分証明書の持参が不要となり、所要時間は10秒も要さず入場することが可能になりました。イベント来場者の負担軽減につながっています。

 

また、USJユニバーサルスタジオジャパン)では年間パスポートに顔認証システムを導入しています。初回入場時に顔写真を登録すると、2回目以降は認証用モニターに顔を向けるだけで入場することができます。


ウォークスルー顔認証システムは、歩きながら顔認証ができるシステムです。カメラの前で立ち止まらなくてもいい点がメリットです。顔写真付き身分証明書を目視で確認する場合と比べて、確認時間を最大30%短縮できるうえに精度も上げることが可能となりました。


顔認証システムは導入にコストと手間がかかるという課題もありますが、一般化によって大規模イベントのスムーズな入場が実現可能となります。2020年に開催される東京五輪パラリンピックにおいて、セキュリティレベルの向上や入口付近の混雑の緩和が期待できます。

 
S-Collection株式会社の「WEBチケ」は、導入をご検討中の企業様や利用するお客さまの求めている機能の拡充に向けて日々進化していきます。