スポーツ観戦に新時代到来!電子チケットで市場拡大!
なぜスポーツ観戦チケットが紙から電子になっていくのか
現在、スポーツ観戦の市場ではその高い利便性から電子チケット化が進んでいます。2020年の東京五輪、パラリンピックに向けてスポーツへの関心とともに、電子チケットの利便性やセキュリティレベルにも注目が集まっています。
従来の紙チケットの場合、紛失や配送の不着などのトラブルがイベント当日の運営に大きな影響を与えることがあります。チケットを配送する時間の確保を想定して、主催者側が締め切りを早めに設定することは、お客さまがイベントにエントリーする際の障壁となっています。締め切りが早いということは、主催する企業様にとっても集客できるチャンスを逃すことにもなります。
電子チケットの場合は参加エントリー後に、チケットの発券や配送を待つ手間がなくなり、スマートフォンでチケットの発券から受け取りまで行うことが可能です。手軽にチケットを入手することが可能となるため、これまで参加をしたことがない人でも気軽に参加しやすくなります。
また、エントリーからチケットの発券までのタイムラグがなくなるため、主催者側は開催の直前までエントリーを受け入れられるようになり、より長期間にわたってお客さまを募ることができるようになります。
最近では、プロスポーツをより手軽に観戦できる仕組みをつくるため、企業とチームが提携するケースが増えています。その一例として、eBay Inc.子会社のチケット仲介取引サービス「StubHub(スタブハブ)」の運営会社、チケットエクスペリエンス株式会社は、セレッソ大阪やFC東京などと提携しています。クラブチームと提携することで、年間パスポートの所有者が観戦に行けない試合のチケットを、クラブ公認で転売できる仕組みを提供することができます。
ファンにとってはすでに完売した試合を観戦できるチャンスが生まれ、クラブには集客増のメリットがあります。企業とスポーツチームの連携が進めば、さらなる市場拡大が見込めます。
S-Collection株式会社の電子チケット「WEBチケ」は専用のアプリなしで利用ができます。
「WEBチケ」の電子チケットとしてのメリットを最大限活かしながら、拡大しているスポーツ観戦市場を利益に変えていくことにお役立てください。