最近のチケットサービス事情〜紙チケットから電子チケットへ〜

新しいマーケティングツール、「WEBチケ」の導入

スマートフォンを1人1台以上持つことが当たり前となり、電話やメールだけではなく、インターネット利用やアプリの開発などによって、日常生活のさまざまな場面でスマートフォンの利用が増えました。
それとともに、チケットサービスにも変化がおきています。

2013年ごろから、Web委託によるチケット販売と、スマートフォンのアプリ上にイベントの入場用QRコードを発行するサービスが開始したことで、その利便性からWeb上でのチケット発行サービスが広まりました。

「WEBチケ」のメリット

S-Collection株式会社はライブや講演会から事業をスタートしましたが、当初は紙チケットを発行していました。
イベント開催を重ねるなかで、チケットの利便性を向上するために、電子チケットサービスの「WEBチケ」事業を立ち上げました。
S-Collection株式会社の「WEBチケ」は、Web上でチケットが発行できるだけではなく、その利点を活かしたさまざまな特徴があります。

まず、チケット販売状況や来場者の入場状況がデータで管理できるので、チケット購入者の属性分析により、マーケティングツールとしても活用することができます。
そして、メールやSNSなどを利用し、チケット購入者が友人へ簡単にチケットを譲渡できるので、購入の手間も省くことができます。
また、クーポン機能のカスタマイズをすることもできます。

「WEBチケ」の導入実績と可能性

「Webチケ」は、その利便性から今後もますます広まっていくことが予想されるサービスですが、イベントにおけるこれまでの導入実績は下記のとおりです。
・ジェームス・スキナー氏 出版記念講演会
・安田正氏 出版記念講演会
・國分利治氏 「地道力」出版記念講演会
・丸本莉子 ワンマンLIVE ～ココロ予報 雨のち晴れ～

このように、幅広いジャンルのライブや講演会など、多種多様なイベントで活用いただいています。

(おわりに)
S-Collection株式会社としてよりよいサービスにしていくために、現在「WEBチケ」は、チケットの転売防止や、電波が届かない場所でのチケッティングに関してシステム開発を行なっています。
「WEBチケ」のさらなる進化を楽しみにしていてください。

※2019年4月18日更新