電子チケットは航空業界で常識に!
これからは乗り継ぎにも対応!eチケットでスムーズな入場
eチケット(航空券を電子的に航空会社のシステム内に記録したもの)は多くの航空会社で採用され、普及率はほぼ100%になっています。その背景には、世界の航空会社が加盟するIATA(国際航空運送協会)による紙の航空券を全面電子化するという方針がありました。
完全に電子化される前は、複数の航空会社を利用して乗り継ぐ場合にeチケットが利用できないケースが多くありました。
現在は、各航空会社のシステムが改修されたことで、取引上の枠にとらわれず企業間で柔軟に活用されています。このような垣根をこえた連携が、eチケットの全面電子化につながっています。
今回は航空券を全面電子化したことによるメリットを紹介します。
1.再発行手続きも簡単!航空券電子化のメリット
eチケットは紙の航空券の紛失や盗難の恐れをなくすために導入された電子チケットです。eチケットを購入すると航空会社や旅行会社からメール、郵送などで「eチケットお客さま控え」が送付されます。
チェックイン時や入国審査時において「eチケットお客さま控え」の提示で航空券の代わりとなります。
万が一紛失してしまっても、航空券自体はコンピューター内にあるため、控えの再発行手続きをすれば引きつづき利用が可能です。
2.その場にいなくてもできる!?オンラインチェックインで時間の有効活用
「eチケットお客さま控え」には2次元バーコードが記載されています。バーコードで航空券の情報を読み取ることや自動チェックイン機でチェックインを済ませることができます。
また、自動チェックインに加えて、オンラインチェックインも可能です。インターネットをつかえる環境であれば、空港に到着する前でも家や外出先などからチェックインができます。
オンラインチェックインを導入する空港が増えているので、搭乗者は時間に縛られることなく自由にスケジュール調整をすることが可能です。
たとえば、早めに空港の制限エリアへ入場できたり、空港内のラウンジでくつろいだり、あるいは免税店でゆっくり買い物も楽しめます。
このように航空券の電子化にはさまざまなメリットがあり、より快適に空港を利用することができます。
S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」にも、チケットレス化やオンライン決済ができる便利な機能があります。今後もお客さまの「あったらいいな」という声を活かしたサービスを展開していきますので、ご期待ください。
S-Collection株式会社の電子チケット「WEBチケ」はキャッシュレス社会にも強い!
キャッシュレスが企業様とお客さまへ大きなメリットに!
日本は、世界的にみても支払い時に現金をつかう割合が特に高い国です。2015年のキャッシュレスによる決済比率は、中国や韓国は50%を超えているのに対し、日本は20%弱でした。(経済産業省より)
今後も日本は少子高齢化が進み、労働人口減少による人手不足が深刻化していきます。そのなかで日本政府は、キャッシュレス社会を「企業の生産性の向上につながる」と位置づけしました。現金をつかわないキャッシュレス決済は、深刻な人手不足を緩和する効果があると見込んでいます。政府は2027年にはキャッシュレス決済の比率を40%程度にまで引き上げる目標を掲げています。
S-Collection株式会社の電子チケットサービス「WEBチケ」もキャッシュレス決済ができる便利なサービスです。ここでは、「WEBチケ」がキャッシュレス決済に対応可能なメリットを、企業様視点とお客さま視点の両方から紹介します。
1.「WEBチケ」ならスマートフォンでどこでもでラクラク購入!
「WEBチケ」の購入は、決済から発券までをすべてスマートフォンで完結することができます。クレジットカード情報を登録しておけば、インターネット上で決済が完了するため、チケット窓口へ支払いに行く時間を省くことができます。
また、音楽ライブ、映画館、あるいはイベントのチケットは高額なものが多く、チケット窓口で購入する場合、大金を持ち歩くことになります。しかし、「WEBチケ」を利用することで現金を落とす、盗まれるリスクがなく安心です。
そのほかの決済手段に関しては、『S-Collection株式会社の「WEBチケ」の決済手段』で詳しく紹介しています。
2.お客さまのニーズに合うサービスを!
コンビニや店舗で決済する場合は、お客さまがチケットを申し込んだにもかかわらず、支払いを忘れて自動キャンセルになる可能性があります。
「WEBチケ」の場合は、導入している企業様がリアルタイムで購入状況を把握できます。また申し込み後、すぐに決済の案内メールがくるため、キャンセル防止が期待できます。
さらに「WEBチケ」は事前の会員登録でお客さまの性別、年齢、居住地、およびお気に入りのアーティストといった属性情報を収集します。そのため、購買傾向を知るための情報収集ができ、よりお客さまに合ったサービスの提供が可能となりました。
「WEBチケ」は企業様とお客さま双方にとって効果的なサービスです。S-Collection株式会社は、今後も時代にあわせたサービスを提供しつづけます。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
S-Collection株式会社の「WEBチケ」で大阪のイベントをより楽しく!
電子チケットで人気の施設も事前予約!大阪をさらに楽しむコツ!
大阪には魅力的な場所がたくさんあります。なんばグランド花月もそのひとつです。
なんばグランド花月は吉本興業株式会社が運営する劇場で、なんば駅からほど近いところにあります。
毎日、朝から夜までお笑いの公演が4回ほど行われています。
遠方から来られる方、地元に住んでいる方も娯楽を求めて、なんばグランド花月に行きます。
せっかく訪れるなら、希望の座席をとりたいと思うでしょう。
そんなとき、電子チケットが非常に便利です。お店に出向くことなく、PCやスマートフォンから簡単に事前予約ができます。
1.お笑いをもっと楽しむコツ!
なんばグランド花月のチケットは、電子チケットで事前予約するのがおすすめです。
「前日に空席ありと書かれていても、当日に行ったら満席になっていた」という声があるように、人気の劇場だと席がすぐに埋まってしまうことが多いためです。
事前予約は、座席を確保し充実した時間を楽しむためにも最適です。
2.購入から発券が簡単!手数料無料でチケット入手!
電子チケットは発券手数料がかかりません。
また、カード決済もできるので現金の準備やチケット発券の手間も不要です。
スマートフォンひとつでチケットの購入から発券まですべてできるため、簡単にチケットを手に入れることができます。
紙チケットとの比較は以前紹介した「【S-Collection株式会社による徹底比較】「WEBチケ」vs紙チケット」をご確認ください。
電子チケットは発展途上の技術で、その利便性からもこれからさまざまな場面で使用されるようになると予測できます。S-Collection株式会社が提供する電子チケットサービス「WEBチケ」も、お笑い、音楽ライブ、および講演会など多様な場面において、よりよいサービスを提供するよう努めていきます。
S-Collection株式会社の「WEBチケ」でお出かけをもっと便利に!
家族サービス!子供はワクワク!親はあくせく!?
みなさんはお出かけは好きですか。
子どものころ、休日などを利用して、家族で遊園地や観光地を訪れて家族との時間を楽しんだ方は多いでしょう。最近では交通やレジャー施設などが発展し、楽しみ方も増えてきました。たとえば遊園地、映画館、または職業体験型施設などが各地で広がっています。
お出かけ当日、子どもが楽しく遊んでいる姿を見ることは親の喜びです。しかし、親は当日まで多くの時間や費用をかけて準備をしています。目的地までの移動、食事、あるいはレジャー施設の予約や代金支払いなど、子どもの笑顔を見るためにしっかり準備をして当日を迎えます。
現在ではITの発達により、ひと昔前は珍しかった電子チケットが登場しています。家族でお出かけするときはもちろん、今や生活のさまざまな場面で電子チケットが利用されています。
1.電子チケットは忙しいお父さんやお母さんの味方!
映画館に行くときなどにチケットを事前予約する方が多くなっています。下記のように、電子チケットの購入から利用までの手順はいたってシンプルで、つかいこなせたらとても便利なものです。
1.パソコンまたはスマートフォンで行きたい施設のチケット購入ページへアクセス。
2.希望のチケット、購入枚数を選択。
3.場合によってはチケット購入サイトへの会員登録を行う。
4.購入内容の確認。
5.決済完了後、QRコード、チケット番号、あるいはチケットURLなどの番号が発行される。
6.当日の施設入場時にスタッフに見せて入場する。(発券機にてチケットを発行する場合もある)
遊びに行くことが決まったら、「その場でチケットを購入し、当日は入場するだけ」という流れがスムーズで、行列に並ぶことなく家族との時間をより楽しむことができます。
2.「WEBチケ」でつかむ安心感!
S-Collection株式会社は、自社の電子チケットサービス「WEBチケ」を事業として展開しています。「WEBチケ」ならではの利点はたくさんあります。以下のように、アクシデントを未然に防ぐことにも役立っています。
1.事前に決済が完了しているため、その場で現金が不足してしまう事態を防止できる。
2.まとめてWeb上で発行するため、子どもがチケットを紛失する心配がない。
3.遅れて合流する家族や友人がいる場合、メールやLINEなどでチケットの受け渡しをすることが可能。
4.家族や友人がスマートフォンを持っていない場合、まとめて画面を提示して同時に入場することができる。
そのほか、「WEBチケ」を利用することで誕生月の特典や各種割引を用意している施設もあります。家族、恋人、あるいは友人の誕生月にぜひ「WEBチケ」を利用して遊びに行かれてみてはいかがでしょうか。
S-Collection株式会社も「WEBチケ」をとおして、お出かけをより便利に、かつ楽しいものにしていきます。ご興味のある方はぜひS-Collection株式会社にお問い合わせください。
S-Collection株式会社が架け橋に!日本にも波がくる!?YouTubeからのチケット購入で広がる世界
高い発信力と強い影響力のYouTube!電子チケットとのコラボが実現
近年、YouTubeの発信力と影響力が強くなっています。2014年度にアメリカで実施された調査によると、美容品のCMにおいて購買率がテレビCMでは49%、YouTube広告では78%にまでのぼりました。
この調査はアメリカで実施されましたが、日本でも同様にYouTubeの影響力の増大は大きくあてはまります。日本の場合、YouTubeの動画を再生する前に流れる広告よりも、YouTuberや企業によるユニークな宣伝動画が影響力をもっています。
YouTubeは視聴者の心に刺さる企画や広告をすることによって、商品やサービスを拡散してもらうことができます。拡散によって、商品や企業の認知度が高まり、購買行動につながりやすくなります。これは、企業にとっても大きなチャンスになります。
1.チケット販売会社とYouTubeとのコラボで広がる可能性
動画のプラットフォームであるYouTubeは、世界最大のチケット販売会社であるチケットマスター(Ticketmaster)と提携しています。この提携により、動画をみながらライブやコンサートに行きたいと感じたときに購入ページに飛ぶことが可能です。
YouTubeでアーティストの動画を視聴すると、予定されているライブ情報が表示されるため、チケットの購入率が高まることが期待できます。現時点ではアメリカで開催される一部イベントのチケットのみを取り扱っていますが、今後日本国内でも浸透する可能性は十分あるでしょう。
2.日本でも導入は間近!?
YouTubeの活用はファンをライブへ誘導するための導線となります。ライブにファンを呼びたいアーティストにとって、魅力的な広告ツールといえるでしょう。今後、アーティストをはじめとする音楽関係者が、国内のチケット販売会社と提携する可能性が高くなると考えられます。
S-Collection株式会社もYouTubeと連携をしたら、より多くのお客さまに商品やサービスの情報を発信していくことができます。情報を発信したい企業様や個人の方と情報をつかみたい若者との架け橋となり、ビジネスチャンスを広げる企業として発展し続けていきます。
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S-Collection株式会社も予測する電子チケットの未来!AIとのコラボで進化!?
電子チケットはAIでさらに進化する!
今後の電子チケットは、AI技術が投入されることにより、ただ購入するだけでなく、顧客のひとりひとりのニーズに沿ったサービス提供が可能になります。大きなポイントは、需要予測による価格設定の適正化と購入データを分析して行う最適な提案です。
1.お客さまに喜ばれる秘密!?AIを活用してチケット販売!
Yahoo! JAPANは、ホークス観戦チケットをAIで需要予測をして、価格を日々変動させていく形式で販売を行いました。
優勝を決める試合とそれまでの試合、翌日が休みの人が多い金曜、土曜とそのほかの曜日、または座席の位置によってチケットの需要は異なります。
たとえば、購入数が落ち込みやすい日にチケットの価格を下げることで、普段は高価な座席が納得できる価格で楽しむことができ、お客さまの来場を促すことができます。
一方、興行主は価格を下げるポイントを絞ることが可能になります。このようにAIによる価格変動制は、双方にメリットがあります。
2.電子チケットでマーケティング調査!?より最適なサービスを!
電子チケットとAIがコラボをすることで、ほかにも期待できるサービスがあります。電子チケットをつかってお弁当やグッズなどを購入できるようになると、購入者のニーズを把握することが可能になります。そうすることで、年齢、性別によるマーケティングはもちろん、ひとりひとりの好みに合わせた、最適なサービスを提案できます。
このような「ビッグデータ」を活用した電子チケットを、LINEやFacebookなどのコミュニケーションツールを介して受け取る「コミュニケーション型電子チケット発券サービス」がスタートしています。電子チケットはAIの力で日々進化しているので、将来のサービスにも期待ができます。
S-Collection株式会社も電子チケットである「WEBチケ」の提供を行い、時代の流れに合わせたサービス提供ができるよう努めていきます。
電子チケットでチケット買い占めと高額転売を防ぐ!逆境がビジネスチャンスに
チケット業界へ求められている技術とシステム構築
チケット業界では、チケットの買い占めと高額転売が深刻な問題となっています。
チケットの買い占めと高額転売のデメリットは2点あげられます。
1.チケットが本当に欲しい人の手に渡らない
2.市場規模縮小の悪循環が生まれる
(高額チケットの購入者の経済状態が悪くなる→購入者はファングッズなどの購入資金がなくなる→グッズ売上が下がる)
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、世界各国からの評価をあげるためにも、さまざまな企業が早急にチケットの買い占めと高額転売問題の解決に着手しています。
1.日本最大イベントで大注目!電子チケットサービスと転売防止ソリューション
2018年2月21日〜23日に開催されたライブ・エンターテインメント分野の日本最大の専門展であるライブ・エンターテインメントEXPOは来場者数23,876人と大盛況でした。そのなかでも注目されていたのは、電子チケットサービスの転売防止ソリューションです。
具体的に注目されていた技術は、電子スタンプを使ったチケットサービス、リストバンド決済、あるいは顔認証などです。チケット業界の転売問題をチャンスに変える企業は活気があり、商談も活発におこなわれていました。
2.適正価格で手に渡る仕組みを!「WEBチケ」がつくる未来
チケットの転売は、急きょ行けなくなった人の「転売したい」というニーズと、「どうしてもチケットが欲しい」という人とのニーズがマッチングし、成り立っています。
高額転売によるデメリットは生じますが、チケットを欲しい人が適正価格で購入できれば問題はありません。つまり、急きょ行けなくなった人がスムーズにチケットを返却できること、もしくは損失を被らない転売のシステム構築をしていくことがいま求められています。
S-Collection株式会社で取り扱っている「WEBチケ」は、チケットの受け渡しがメールで簡単にできる特徴を活かし、今後は高額チケットの転売防止への取り組みを強めていきます。
さらに活躍の場を広げ、トータルで問題を解決できる提案をしていきます。